RFIDリーダライタをバケット車に搭載することで車載物品管理を効率化したシステムを初めて実現
株式会社宮川製作所
多種多様なサービスに対応するため工事担当者が持ち出す物品が増加している中、現地において忘れ物をしないように注意することも作業者にとって大きな負担となっています。紛失は大きなセキュリティ事故につながります。
「RFIDを利用した持ち出し管理システム」と連動させることにより出発時に工事車両に搭載した装備品を確認。現地作業終了後に置き忘れなどで搭載未確認物品がある際に、管理者にも報告のメールが届くため、管理者からも確認の連絡をすることができます。今後は「キャビン内での警報音」などで発見を容易にする検討を行っています。このようにシステムにて現地での物品の搭載忘れが確認でき、担当者が安心して出発準備を行うことが期待できます。
■JECA FAIR 2019第67回電設工業展に出展致しました。
開催日時:2019年05月22日(水)~ 2019年05月24日(金)
このニュースへのお問い合わせ
Webからお問い合わせこのニュースの詳細・お申し込み
詳細・お申し込み
関連リンク
NTT東日本千葉事業部は、株式会社宮川製作所及び株式会社アイチコーポレーションと「RFIDを利用した持ち出し管理システム」と「バケット車RFID車載品管理システム」を導入し、稼動の削減と生産性の向上について実証実験を開始いたしました。