既存の光学顕微鏡やマイクロスコープに後付け可能(パッチクランプ法、ナノマニピュレーション、マイクロサンプリング)
「MM3A-LMP」「MM3A-LS」は、既存の光学顕微鏡やマイクロスコープに後付けできます。 マニピュレータ本体は非常に小型で、マグネット固定で顕微鏡ステージに乗せられます。M4ネジ固定に変更することも可能で、用途に応じた取付けが出来ます。簡単に着脱できるため、装置を占有することはありません。 広い動作範囲と非常に細かい動作分解能(サブナノ)を併せ持ち、観察倍率に合わせて動作スピード(分解能)を切換えながら操作することで、低倍率~高倍率での使用が可能です。顕微鏡画像をライブ観察しながら、自在にマニピュレータを制御できます。
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基本情報
MM3A-LMP、MM3A-LSは、光学顕微鏡やマイクロスコープのステージ周りに取付けされます。微動モード(nm動作分解能)と粗動モード(長距離移動用)を併せ持ち、ナノスケールの超微細動作を広い領域で行えます。 ● 操作系にジョイスティック(PS2)を採用することで、誰にでも直感的な操作が出来ます。 ● 非常にコンパクト・シンプルな設計で、既存の顕微鏡にマグネット固定で容易に後付けが出来ます。 ● 先端には市販のタングステンプローブやガラスピペットが装着されます。オプションでグリッパーなどもあり、自作ツールを保持させることも可能です。 ● プローバー(MM3A-LMP)としても利用可能です。
価格情報
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納期
~ 1ヶ月
用途/実績例
■使用環境 光学顕微鏡、マイクロスコープ ■用途 ・マニピュレーション ・電気特性評価(プロービング) ・サンプリング(FTIR試料) ・スクラッチ/マーキング ・パッチクランプ(電気生理学) ・グリッパー
詳細情報
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マイクロマニピュレータ【MM3A-LMP】 プロービング + マニピュレーション用途
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マイクロマニピュレータ【MM3A-LP】 マニピュレーション用途
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国内、海外のネットワークを通じて、近赤外線・遠赤外線カメラ、マシンビジョンおよび交通監視用・組み込み用エンベディッドカメラ、画像入力ボード、研究・非破壊検査用のX線フラットパネル、電子顕微鏡周辺装置として真空下でコンタミの予防・除去が可能なプラズマアッシング装置、含水試料などを容易にイメージングする為のSEM/FIB用クライオ装置、マイクロマニピュレーター、ピエゾ位置決め装置など、工業用/サイエンス用問わず、用途目的に合わせパーツからシステムに至るまでお客様にご満足いただける製品を提供しています。