塗装の前処理として最高峰の「リン酸亜鉛被膜処理」
粉体塗装であれ、溶剤系の焼付塗装であれ、常温で乾燥させる常乾塗装であれ、 塗膜の密着性能、あるいは防食性能は、 塗装するのにふさわしい状態をつくる塗装前処理の方法に大きく依存しています。つまり、油を落としたり汚れを取るだけでは塗装をするのにいい状態ではないということです。 塗装が施されるのにふさわしい表面状態にするのが塗装前処理ということになります。その中の一つが塗装前処理の中でも優れた防食性、密着性が得られるリン酸亜鉛皮膜処理です。 処理液の濃度を定期的に測定して安定した品質を出せるようにしています。
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基本情報
適応素材・・・鉄製品(但し黒皮がついていると処理することができません)、亜鉛メッキ製品 小物で数量が多い製品・・・バレルの中に製品を入れてディッピングで処理します。数千、数万でも対応できます。 ある程度の大きさのある製品、傷がNGの製品・・・コンベアのハンガーに吊ってシャワーで処理します。 詳しくはお問合せ下さい。ご相談だけでも喜んで対応させていただきます。
価格帯
納期
※数量、サイズによって変動しますので、お気軽にお問合せ下さい。
用途/実績例
鉄製品のリン酸亜鉛パーカー処理 ・建築金物 ・車両(2輪)関係部品 ・機械部品 亜鉛メッキ製品のリン酸亜鉛パーカー処理 ・建築金物
企業情報
創業は1958年。約半世紀前になります。 当時から他に先駆けて塗装工程の機械化を推し進め現在の3つの塗装ラインを持つに至りました。 それに加えて50年の様々な業界業種の製品の取り扱いの実績により塗装可能なバリエーションを増やして来ました。そのような環境の中で出来ないことを出来るようにということを常に心がけてやってまいりました。 また、メッキなど表面処理という様々な加工技術を考えて塗装を含めた最適な表面処理をご提案させていただいています。