金属塩溶液などから瞬間的に高品質の粉末化が可能な噴霧熱分解装置です
噴霧熱分解法とは、金属塩溶液などを高温炉内に噴霧し、瞬時に熱分解、反応、合成又は焙焼を行わせて、金属酸化物の粉末を得る方法です。 ●詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをダウンロードしてご覧下さい。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
特長 ○他成分の系の合成においてミクロン分子範囲で均一成形物が得られる。 ○極微量成分を原料に均一注入・分散する事ができる。 ○粉末合成法に比べ機械的な異物混入が少ない。 ○表面活性が高く焼結しやすい。 ○炉心管は特殊セラミックで、電気ヒータによる間接過熱 ○炉心温度約900℃の運転が可能(自動昇温及び温度調整付) ○特殊二流体ノズルにより高温下でも溶液及びスラリの噴霧が可能。 ○コンパクトな装置
価格情報
- お問合せ下さい。
納期
用途/実績例
【用途】 セラミックス/その他 【業種】 電子関連業界/飼料業界/自動車関連/窯業・ファインセラミック/鉄鋼・機械業界/その他
カタログ(2)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
大川原化工機株式会社は、大小規模のスプレードライ、スプレークール、流動造粒スプレードライヤ、排ガス処理の技術を提供しております。 様々な業界に、多方面に亘るプロセスがあり、顧客の要求に応えて種々の液体原料から粉体製品を生産することは不可欠となっています。 この分野におけるリーディング企業として、大川原化工機はお客様の製品づくりのお手伝いを、原液処理から包装まで、エンジニアリングと装置化提案を通して日々実行しています。 これからも、粒子づくりのノウハウの維持拡大のために積極的に努力して参ります。