AndroidとTRONの組込みOS最強タッグ
Androidの周辺機器をT-Kernel 2.0で開発できる開発評価キット
この製品へのお問い合わせ
基本情報
パーソナルメディア(株)の「T-Kernel 2.0リファレンスキット」は、T-Kernel 2.0ソースコードの動作対象ボードとしてT-Engineフォーラムが認定した、「T-Engineリファレンスボード」を含む開発評価キットです。ARM11コアのCPUを搭載したボードは、WVGAのタッチパネル付きLCDのほか豊富な入出力デバイスを備え、リアルタイムOS T-Kernel 2.0、組込み向けミドルウェアやデバイスドライバ、Eclipseなどの開発環境も付属しています。このため、たとえばタッチパネルを使っていろいろな入出力デバイスを操作するようなプログラムを容易に開発することができ、工場での機器制御や情報表示端末、住宅やビルの設備機器、券売機や電子マネー決済の操作端末、GUIやハードウェア制御を含む組込みプログラミングの実習用教材など、幅広い用途でご利用いただけます。
価格情報
68,250円より
価格帯
1万円 ~ 10万円
納期
~ 1ヶ月
用途/実績例
詳細はカタログをダウンロード下さい。
カタログ(1)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
ヒトの思考や文化を助ける道具であるコンピュータ。─ パーソナルメディアは、1980年の創立以来、一貫して 、真にパーソナルなメディアとして役立つコンピュータの理想を追い求めて、 高いオリジナルな技術と先見性を備えたソフトウェアを開発、製品化してまいりました。 1980年代にはデータベースソフト『アイリス』を、 1990年代にはBTRON仕様OS『B-right』を、 2000年代には文字文化のプラットフォーム『超漢字』などユニークな製品を世に送り出しました。 また、専門誌『TRONWARE』をはじめ、新しいコンピュータ技術・文化を紹介する書籍を出版しています。 あらゆるものにコンピュータが組み込まれたIoT社会─その実現に不可欠な機器の開発を効率化するTRONプロジェクトにも参画しています。組込み開発プラットフォーム『T-Kernelソリューション』や関連した応用システムなど、当社でなければ手がけられないコンピューティング技術です。 パーソナルメディアは、これからも、「人間ひとりひとりに役立つ道具 = "パーソナルなメディア" 」を追求し、新しい製品の開発や事業にチャレンジしていきます。