超音波を溶液に照射、霧を発生させて目的物質を分離・濃縮する技術
超音波を溶液に照射、霧を発生させて目的物質を分離・濃縮する技術であり、従来の加熱して分離・濃縮する蒸留法と比べて大幅にエネルギー消費量を削減できます。 【仕様】 ○製品名 USA-30000(振動子数) ○サイズ(幅×高×厚)mm 個別に仕様書を提出致します 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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基本情報
【使用例】 ○食品系廃棄物からの有用成分の回収 →例えば香酸柑橘類廃果皮からの香気成分の濃縮・回収 ○電子材料工場から排出されるIPA溶液の濃縮・回収 ○有機溶媒を含む廃液からの有機溶媒の回収 ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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用途/実績例
【用途】 ○バイオマスアルコール製造におけるアルコール濃縮行程への利用 ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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ナノミストテクノロジーズ株式会社は、超音波霧化分離技術を中核技術として、温泉水濃縮装置、医療用溶剤回収装置、廃水処理装置に関わる研究開発、設計、販売を手がけています。超音波霧化技術は、ナノミストテクノロジーズの創業者が発見し、1999年に酒造会社(株式会社本家松浦酒造場)においてはじめて実用化され、2011年にはじめての産業分野向け装置が導入されるに至りました。現象の発見から実用化までの間に数多くの協力者の関与があり、今後さらに広く利用されることが期待されています。我々ナノミストテクノロジーズの理想は、ナノミスト技術を利用して分離や脱臭の分野でこれまでになかった革新的な技術でもってお役にたつことです。目に見えない霧が、社会の見えないところから多くの人々の生活を支えることができるようになるためにいっそう努力を続けていきたいと考えています。