水素自動車等の燃料電池車のFCスタッククーラント(冷却材)の濃度を測定するエチレングリコールセンサーです。ノーメンテ、3年保証
オンライン密度センサーのパイオニア、アントンパールが提供する高精度な密度センサーを使用したエチレングリコールモニターです。 接液材質の変更も可能な連続測定用センサーのため、幅広い可能性を秘めています。 密度を直接測定し、濃度に多項式で換算するため、再現性の高さに自信があります。測定原理は密度の他も選択可能です。 自動的に毎秒計測するので、自動希釈装置などに対応します。 複数の検量線を入れることで、エチレングリコール計としてでなく、他の濃度計として運用することも可能です。 下記仕様は、実用例ですので、他の測定範囲でも対応可能です。ぜひご相談ください。
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基本情報
測定対象 : 水、エチレングリコールの混合液 測定範囲 : 0-100% 温度範囲 : 0-90℃ (他のレンジについては応相談) 精度 : 0.10% ※センサーの仕様は-40℃まで測定可能です。
価格情報
精度などによっては安価な別の密度計でも対応可能です。ご相談ください。
価格帯
100万円 ~ 500万円
納期
用途/実績例
配管中のエチレングリコール濃度測定 燃料電池車、水素自動車における冷却用エチレングリコールの自動濃度調整用センサーとして
詳細情報
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L-Dens 7400/7500 は液体の密度値測定に使用するプロセス測定装置です。 溶液、混合液の密度は、多くの場合濃度に正比例します。したがって、測定した密度値を濃度の測定に利用することができます。 小型でコンパクトなデザインのため、質量流量測定システムなどに簡単に組み込むことができ、製薬、飲料、エタノール、化学、石油業界で使用されています。
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アントンパールは、機械工だったアントン・パールによって1922年にオーストリア・グラーツで設立されました。 現在、世界110か国以上で約4,500人の社員を擁し、研究・開発・品質管理に使用される分析機器の開発、製造、販売、サポートを世界規模で展開しています。 アントンパール・ジャパンは、Anton Paar GmbHの100%子会社として日本のお客様へアントンパール製品の販売およびサポートを提供しています。 東京(本社)と大阪(大阪営業所)にオフィスとラボを構え、ラボには粘弾性測定装置、密度・比重計、マイクロ波試料前処理装置など、ほぼ全ての装置を展示しています。 専門のアプリケーションスタッフによるサンプル測定やデモンストレーション、ユーザートレーニングなど、幅広い用途でご活用いただけます。