シンプルな構造で低価格を実現。消費電力、設置スペース、GWPの低減にも成功しております。万が一のときには修理も行っています。
Supcold社は2011年に創業した新しい会社ではありますが、この分野では経験豊富なスタッフが事業に携わっています。基本設計は米国で、使用している主要部品の多くは米国、ヨーロッパ製を使用し、中国製ではありますが冷凍能力とその品質は、米日の水蒸気ポンプメーカー製と同等以上の性能を有しています。装置価格のみならず、メンテナンス(修理)費用も安価で迅速なサービス体制を有しています。 また、新冷媒を採用し温暖化係数を低減しています。 すでに、中国国内では200台以上の納入実績を持ち、その信頼性とサービス体制はお客様を十分満足していただけるようになりました。
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基本情報
・冷却温度:-100℃~-140℃ ・最大負荷:2,000W~3,500W ・排気速度:100,000~220,000L/sec ・同様の装置に比べて、消費電力の削減、スタンバイ時間が 短縮されております。 ・冷媒ガス:HFC、HCFC(規制)使用可能。 ・使用部材:米国、欧州、中国、日本製 ・組立:中国(上海) ・品質検査:日本式 ・GWP(温暖化係数):Coolteq100K(4720)/220K(3890) ※フロン回収破壊法第一種特定製品。 ※2015年4月1日よりフロン製品の管理が義務付けられております。 ※弊社では、お客様の設備の水蒸気トラップ用ポンプに使用されてる フロン製品の管理を受け賜ります。
価格帯
納期
用途/実績例
産業用真空装置における水蒸気用ポンプは、最終製品に於ける水分の影響を最小にし排気速度を著しく向上し生産性を高めることが可能となり、現在では必須の設備になりました。 真空としての質を向上も期待できることから、真空蒸着装置やスパッタ装置のみならず、ロールコーター、真空溶解炉などに幅広く使用されております。
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当社は1988年に真空薄膜製造装置の海外輸出商社としてスタートし、今日まで「真空技術のトータルプランナー」として、業容を拡大してまいりました。 この間、光学薄膜材料への展開、さらにはイオンビームプロセスや冷凍機(サップコールド)の販売に力点を置き活動をしてまいりました。 また、新たに次世代のナノ加工分野の重要な技術として期待されている、GCIB(ガスクラスターイオンビーム)プロセス装置を開発し、市場に投入する事になりました。 眼鏡やカメラレンズからスタートして、いまではデジタルカメラや携帯電話、医療用レンズを始め、光関連産業では新しい媒体が続々と生まれています。