堅牢で加工機の可動部または非可動部に設置し、動的および準静的な力測定に最適!
この歪センサは、堅牢で加工機の可動部または非可動部に設置し、動的および準静的な力の測定に最適です。力を測定するため、加工機や構成部品の表面にセンサを設置し、その部位に掛かる力に比例する歪を測定します。 -* 特長 *-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*- • 圧縮力・引張力とも幅広い測定範囲 • 高感度で小さな歪も測定可能 • 過負荷での壊れ難い • 堅牢で工業用途に最適(IP67) • ねじ1本で簡単に設置が可能
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基本情報
測定部分の歪はセンサの底面に設けられた2箇所の接触部を介して伝達されます。センサケース自体は弾性変形し、歪を水晶圧電素子に伝えます。水晶圧電素子は歪量に比例した電荷Q〔Pc〕を発生させます。 水晶圧電式は歪ゲージ式と比較して感度が高く、過負荷に強い特長を持っています。また、寿命が長く、繰り返し安定性に優れた測定が行えます。 測定された信号は相対値として使用することができます。絶対値(N、kN)として使用する場合には、既知の荷重によりセンサを校正する必要があります。 堅牢な構造とステンレス製ケースにより、劣悪な環境でも使用可能です。特に9237B20は専用ケーブル1915Aと供に使用することによって、埃が多く湿度の高い環境でも使用できるIP67を実現しています。
価格帯
納期
用途/実績例
• プレス機での過負荷のモニタリング • リベットやクリンチング、スポット溶接等、接合工程の品質管理 • 工作機械での工具破損や工具衝突のモニタリング
カタログ(2)
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企業情報
日本キスラーは、水晶圧電式の技術で世界をリードしているキスラーインストルメンテ社(スイス)の日本法人です。 キスラー社は長年にわたって製品研究開発へ多額の投資を行い、多くの革命的な技術開発を成し遂げ、あらゆる測定上の問題を世界に先駆けて解決してきました。 日本キスラーは1985年の創立以来、経験に裏付けされた高い技術力をもとに、国内およびアジアパシフィック地域のお客様に、圧電式センサ、歪センサ、チャージアンプ、データ処理/解析ソフトなど多岐に渡る製品、および関連機器の販売、技術サポート、品質管理サービスを提供し続けています。 ※弊社の取り扱い製品一覧や新着ニュースにつきましては、ぜひ「特設サイト」よりご覧ください。 https://premium.ipros.jp/kistler/ ※また、ご質問などはご遠慮なく下記「お問い合わせ」フォームよりご連絡ください。