「熱による変形を防ぎたい」「寸法や形状を安定させたい」といったお悩みがある方必見!どんな加工か、どんな用途で使えるかなども解説中
通常、熱が加わると基材が大きく縮みます。 しかし『アニール加工』をあらかじめ熱処理をすることで 縮み量が小さくなり、熱が加わっても基材がほとんど縮みません。 『アニール加工』は、各種フィルムに熱処理加工を施すことにより、 次工程以降での耐熱寸法安定性を飛躍的に向上させる表面加工です。 ▼こんなお困りごとを抱えている方必見 ・基材の縮みを防ぎたい… ・寸法安定性が向上させたい… ・歪を取りたい(残留応力を低減させたい)… など ここでは下記について解説しております。 【目次】 ■アニールとは? ■用途例 ■特徴 ■代表物性 ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【代表物性】 熱収縮率(%):150℃/30分 アニールグレード/MD/TD ■X60K:0.4~0.5/0.0~-0.2 ■X60M:0.2~0.3/0.0~-0.1 ■X60S:0.1~0.2/0.0~-0.1 ■未処理:1.0~1.5/0.3~0.4 ※詳しくはカタログをご覧下さい。お問い合わせもお気軽にどうぞ。
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納期
用途/実績例
【用途】 ■印刷回路基板製造時の熱変形防止および寸法安定性 ■太陽光発電パネル用バックシートの熱変形抑制 ■基材のカール・変形の防止 など。 ※詳しくはカタログをご覧下さい。お問い合わせもお気軽にどうぞ。
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大槻工業株式会社は、創業80余年の企業歴史の中で、培ってきた信用と技術で、名実とともに社会に受容され、貢献できる企業を目指して努力してまいりました。 京都、西陣という地場産業の一旦を担う金銀糸の製造業に始まり、さらに当社独自の技術を最先端の工業材料分野に投入することにより、地道ながら健全な企業育成を目指しております。 他方、既存の受託加工路線からの脱却を計り、よりお客様各位の多様なニーズにこたえるためにも、総合材料加工メーカーを目標に内部充実化を進め、創造性のある商品作りを永遠のテーマとしてまい進していく所存でございます。 今後とも皆様方のご理解とご支援を心よりお願い申し上げます。