高強度・高延性を実現しながら高い導電性を確保!正極集電体に最適な当社オリジナルのアルミニウム合金箔です。
東洋アルミは1931年よりアルミ箔市場のリーディングカンパニーとして、各種機能性アルミ箔の開発に従事してきました。アルミ箔分野の3つの基幹技術である「素材設計技術」「表面制御技術」「粉体固着技術」を軸に、これからも新たな素材を創り出していきます。 加工・塗工精度の向上、出力密度の向上に適した リチウムイオン2次電池正極集電体用アルミニウム箔『KS-81』を 開発いたしました。 箔地製造技術と箔圧延技術の改良により、非常に微細な金属結晶となっており、 高い機械的性質を持ちます。 また、アルミ箔の薄肉化による加工性や基本性能を損なうことなく 使用することが可能となります。 【特徴】 ■強度・延性に優れている (引張強度は約5%UP、伸びは約20%UP ※当社従来品比) ■純アルミ系とほぼ同等の伝導率を確保 ■厚みメニューが豊富で薄肉化にも対応可能 ■薄肉化によるコストダウンが可能 ※詳しくはカタログをご覧いただくが、お気軽にお問い合わせください。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
詳細のスペックは掲載資料をご覧ください ※その他、記載のない項目についてはお気軽にお問い合わせください。
価格帯
納期
※お問い合わせください。
用途/実績例
○車載用リチウムイオン二次電池正極材 ○民生用リチウムイオン二次電池正極材 〇全固体電池用正極材 ○オーディオ機器振動板 ※詳しくはカタログをご覧いただくが、お気軽にお問い合わせください。
カタログ(2)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
東洋アルミニウム株式会社は、会社創業以来、アルミニウムの機能性・意匠性用途の可能性を追求し、 有用な製品を開発し、社会に貢献してきました。 アルミニウムの特長を、研究の成果をベースに顧客のニーズに的確に応えることによって、 包装、エレクトロニクス、日用品分野等の用途に応じた箔製品、 塗料の顔料のほか高機能材料としてのパウダー・ペースト製品や地球環境に配慮した太陽電池関連製品を生産し、 国内のみならず欧・米・中・アジア各国においてグローバルに事業展開するメーカーに成長しました。 今後も独自のコア技術の強みを活かした開発力を成長の源泉として、 「未来を創る、私が創る、みんなで創る」という行動方針の下、 お客様のご要望に応え、新たな社会の発展に貢献してまいります。

