20年以上の実績とノウハウがある真空熱処理サービスです。
「HIP処理(熱間等方向加圧)」 はアルゴンガスなどを圧力媒体とし、 1000kgf/cm2以上の圧力と1000℃以上の温度との相乗効果を利用して 加圧処理する、先端技術です。 高温と高い等方向加圧を利用することで高付加価値製品を実現いたします。 近年では、金属積層造形品の内部欠陥を除去する方法としても注目されています。 【HIP営業品目】 ■鋳造欠陥、焼結欠陥の除去 ■大型、複雑形状品の処理が可能 ■焼結 ■同種、異種材の拡散接合 ※詳しくはお気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【その他】 ■設備 HIP炉(神戸製鋼)1基 Max 1400℃ Max 1500kgf/cm2 500×H1500 ■その他処理概要 ・高温や高圧を利用して、金属の拡散接合、内部欠陥除去。 ・粉末材料、鋳造品、超硬、焼結品など幅広い材料を処理可能です。 ※詳しくはお気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
・精密鋳造品の内部欠陥除去 タービンブレード,マニホールド,人工関節,エンジンブロック等 ・焼結品の内部空孔除去 超硬治工具,セラミックスチップ等 ・焼結 治工具,ターゲット材等 ・拡散接合 射出成型用金型,バッキングプレート等
企業情報
株式会社東都冶金は、2024年6月で60周年を迎えます。当社は、真空熱処理とHIP処理の技術とノウハウを活用して製品の素材特性をコントロールし、付加価値をカタチにしてまいりました。これからもお客様のニーズに的確にお応えできるように邁進してまいります。 ★ISO 9001 : 2015 認証取得 ★JIS Q 9100 : 2016 認証取得 登録活動範囲 真空熱処理、真空ろう付け処理、焼鈍、HIP処理の受託加工 ISO 9001に航空,宇宙,防衛分野の要求事項を加えたJIS Q 9100の認証を取得し,品質マネジメントの継続的な運用,改善に努め,お客様の満足度,信頼をより一層高めることができるよう取り組んでおります。