AM572x 産業用開発キット(IDK)のご紹介
AM572x 産業用開発キット(IDK)は、ファクトリ・オートメーション、 ドライブ、 ロボット、グリッド・インフラなどのアプリケーションに最適な Sitara AM572x プロセッサの産業用通信機能と制御機能を評価するための開発プラットフォームです。 AM572x プロセッサは、Profinet、EtherCAT、Ethernet/IP などの産業用 イーサネット・プロトコルで使用できる、デュアル PRU-ICSS(プログラマブル・ リアルタイム・ユニット産業用通信サブシステム)サブシステムを搭載しています。 『TMDXIDK5728』は 6 個のイーサネット・ポートを搭載しており、そのうち 4 個は コネクティビティに使用できます。その中で 2 個は PRU-ICSS サブシステムからの Gb イーサネット・ポートで、残りの 2 個は同 10/100 イーサネット・ポートです。 ※詳細はお問い合わせください。
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基本情報
【特長】 ■ PRU-ICSS からの 2 個を含め、合計 4 個のイーサネット・ポート が並列動作可能 ■ 2GB DDR3 ■ PROFIBUS 接続、EtherCAT と RS485 用のヘッダー ■ オンボード eMMC ■ Mini PCIe、USB 3.0、HDMI コネクタ ※詳細はお問い合わせください。
用途/実績例
【用途】 ■ファクトリ・オートメーション ■モーター・ドライブ ■ロボット ■グリッド・インフラ ※詳細はお問い合わせください。
企業情報
テキサス・インスツルメンツ(本社:米国テキサス州ダラス、会長、社長兼 CEO:リッチ・テンプルトン、略称:TI)は、世界を「もっと便利に、健やかに、安全に、環境にやさしく、かつ楽しく」するような新しいエレクトロニクス機器を開発できるよう、お客様を支援し、共に課題解決に取り組んでいます。TI は世界 30 ヶ国以上に製造、設計ならびに販売拠点を展開し、イノベーションを追求し続けています。 TI のアナログ IC と組み込みプロセッシングは、デジタル機器が溢れる社会において、暮らしを見えないところから支えています。 今後益々重要になる環境、エネルギー分野、ヘルスケア、医療機器、セキュリティなどの市場にも積極的に製品や技術を投入しています。 技術お問い合わせ窓口 日本TIプロダクト・インフォメーション・センター 【http://www.tij.co.jp/pic/】