【SSOOナット採用事例】水素排出用部品・フィルター部品

【SSOOナット採用事例】高トルク締付の空回りや抜けを解決した、自動車用スピーカーカバー部品についてご紹介します。 【課題】 従来の四角ナットやローレットナットを埋め込んで使用した場合、 ・高トルクで締め付けた時に、ナットが空回りしてしまう ・衝撃によりナットが抜けて、樹脂を破損させてしまう 【解決】 弊社のオリジナル製品『SSOOナット』を使用することで、 ・高トルクの締め付けに耐える為、ナットが空回りする心配がない ・樹脂から抜けにくい設計となっており、樹脂を破損させない SSOOナットは、樹脂(プラスチック)に埋め込んだ後、特殊な八角形形状の溝に樹脂が入り込んで、高トルクで締め付けても回りにくい特性を持っています。さらに軸部に細かな凹凸がついている為、抜け強度も従来品より向上しました。 このため、樹脂部品を守りながら、高トルク締付が可能です。 この他にも自動車のインタークーラー部品、フィルター部品、水素燃料電池車のシステム部品など、幅広い用途で使用されています。 SSOOナットにご興味のある方は、お問合せいただくか、関連カタログよりご覧ください。

樹脂部品を守り、高いトルクでの締付が可能なアウトサートナット：SSOOナット。SSOOナットだからできた軽量化実現事例や、コストメリットをご紹介する「高トルク対応型アウトサートナット(SSOOナット)ブックレット」の完全版です。 SSOOナットは、特殊な八角形形状(Octa Lobular:オクタロビュラ形状)と軸部分の細かな凹凸により、耐トルク性能が向上した熱圧入式インサートナット(アウトサートナット)です。 高いトルクで締め付けた際にも空回りせず、樹脂製品の破損を防止できます。また、抜け強度に優れるため、部品点数の削減による軽量化にも貢献可能です。 【掲載内容】 ●SSOOナット概要 ●特長 ●軽量化実現事例 ●使用実績 ●仕様情報 樹脂用インサートナットの使用を検討されている方は、ぜひご覧ください。