ゾーン分割やユニット設計が可能!ワンランク上のクリーンな環境に対応します
『石英異型管ヒータ』は、金属発熱体を石英ガラスで封止することにより コンタミを防止するヒータです。 帯状発熱体を使用することで加熱面積が広く使え、さらにゾーン分割や ユニット設計ができます。 食品及び水の加熱に使用できる「オーバルタイプ」をはじめ、 建材用のガラスの加熱に使用できる「フラットパネルタイプ」や、 導体の洗浄槽加熱に使え「ラジアントタイプ」をラインアップしています。 【特長】 ■コンタミを防止 ■加熱面積が広く使える ■ワーク昇温速度がアップ ■金属発熱体のみで均熱がはかれる ■省エネに貢献 ※詳しくはPDF資料をダウンロード、もしくはお問い合わせください。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
【仕様】 ■オーバルタイプ ・最高使用温度 900℃(炉内) ・壁面ワット密度 ~5W/㎠ ・形状 楕円形 ・製作可能寸法 W58×L1000(mm) ・電気仕様 3420W、100V ■フラットパネルタイプ ・最高使用温度 900℃(炉内) ・壁面ワット密度 ~5W/㎠ ・形状 角板形 ・製作可能寸法 W300×L305(mm) ・電気仕様 4500W、100V ■ラジアントタイプ ・最高使用温度 900℃(炉内) ・壁面ワット密度 ~5W/㎠ ・形状 筒形 ・製作可能寸法 φ70.5/φ64.5×L600(mm) ・電気仕様 3500W、100V ※詳しくはPDF資料をダウンロード、もしくはお問い合わせください。
価格帯
納期
※お問い合わせください
用途/実績例
【用途】 ■半導体皮膜処理 ■ガラス熱処理 ■医療機器製造装置 ■食品機器製造装置 ■理化学機器製造装置 ※詳しくはPDF資料をダウンロード、もしくはお問い合わせください。
詳細情報
-
オーバルタイプ ユニット設計・製作が可能です。 食品及び水の加熱に使えます。
-
フラットパネルタイプ ゾーン分割が可能です。 基盤用の加熱に使えます。 建材用のガラスの加熱に使えます。
-
ラジアントタイプ 全方位ムラなく加熱できます。 半導体の洗浄槽加熱に使えます。
カタログ(1)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
1891年の創業以来、耐火物専門メーカとして歩みを進め、現在も電気炉用耐火レンガや碍子の製造をしています。 現在の主な製品は工業用電熱ヒータで、昇降温の激しい過酷な環境で稼働する電気炉用ヒータの設計・製造を得意とし、オーダーメイドで製作しています。金属発熱体を用いて、炉内温度を1200℃までに対応した電気炉用ヒータで、鉄の浸炭処理や焼入れ、焼き戻し処理、ガラスの曲げ加工を目的とした炉に使用されています。 また、新製品として、金属発熱体加工技術、セラミック碍子製作技術を組み合わせて熱風発生装置の開発、製品化に成功しました。お客様の悩みや課題には徹底的に向き合い、解決するまでとことん付き合うことをモットーとしています。 125年以上の歴史と実績で培われた技術やノウハウを基に、熱に関するあらゆる相談に対応いたします。