クラッド材(多層鋼)での超薄肉シームレススリーブ(薄肉パイプ)の実用化に成功!
IH加熱用の基材として用いられると同時に、 薄肉化と熱伝導性を両立させる特徴をもっており、 パイプ自体に高い熱伝導性が必要なご用途に適しております。 【特長】 ■ステンレス-銅-ステンレスのような異種金属を重ね合わせた 超薄肉シームレススリーブが実現可能に ■スリーブ強度はステンレスが確保、自己発熱や熱移動の機能を 銅層が実現しています ■従来のステンレス製超薄肉シームレススリーブと同等の寸法精度 を達成しています
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基本情報
【材料】 例:クラッド材(ステンレス-銅-ステンレス) ※その他の材料構成(アルミ/ニッケル/2層)も対応可能です 【寸法】 例:φ30mm×t45μm×L400mm ※加工寸法はご相談に乗らせていただきます
価格帯
納期
用途/実績例
OA機器の定着ユニットにおいて、 定着スリーブの基材としてご検討いただいております
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遠藤製作所は金属加工の街として長い歴史をもつ新潟県燕市に本社を構え、設立以来、 鍛造と金属塑性加工をベースに、常に新分野へとチャレンジしてきました。 現在ではゴルフ事業、鍛造事業、医療機器事業、メタルスリーブ事業を4本の柱とし、 日本、タイに事業を拡大して、独自の技術を日々進化させています。