生産数量が多くなるほどに、トータルコストを抑えることが可能です。
自立できない段付き形状のワークをセンターレス連続研削加工で コストダウンした事例をご紹介します。 段付き形状や薄物形状のワークが有りますが、当事例ではいずれも バランスが悪く、自立できませんでした。 図面に指示が無ければ、通常、端面研磨は行いませんので、端面の 旋削精度のバラツキやワークとワークの密着度が悪くなりセンターレス 研削中にワークが倒れやすくなるため、ワークの両側に重りを置き 少量ずつ挟むようにして研削を行ないます。 そのため、センターレス研削の加工時間よりワークのセットに要する 時間の方が長くなっていました。 【改善前】 ■段付き形状や薄物形状のワークがいずれもバランスが悪く自立できない ■倒れやすくなるため、ワークのセットに要する時間が長くなる ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【改善後】 ■リングの外径に加え、端面の研磨指示を追加 ■センターレススルー研削で次々と連続加工が可能に ■工数削減・生産性の向上 ■大幅な部品コスト削減を実現 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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【小西製作所は『MRK』という商標名のボールベアリングで、世界を市場に製品を提供してきました。】 「精密加工」と「大量生産」 製造業にとってあまりにも基本的な概念も、スピードとコストダウンを常に要求される厳しい現状の本質を改めて問われることとなっています。 価値観の変化と多様化するニーズの中、いかにしてお客様の満足と信頼を高めてゆくことができるか、私たちにとって大きな課題であり、原動力となっているのです。 徹底した品質管理と作業効率の改善、そのために必要な新しい情報と技術を導入する柔軟な体制、そしてなによりもお客さまの立場に立ったものの考え方が、新たな可能性につながると思っています。 「小ロット」「短納期」にも積極的に取り組み、現在のニーズに合った体制づくりに力を注ぎ、お客様の提案を形にしていきます。