薄板にバーリング無しでタッピン締結可能! 軽量化とコスト削減に効果大!
『シンカ』は、相手材が0.3mmの薄鋼板にも バーリング無しで使用できるタッピンねじです。 一般的な薄板締結はバーリング加工したねじ穴にねじをねじ込みます。 バーリング加工してねじとの接触を稼がないと強い締結ができないためです。 でもこれだと、バーリングを加工する工数がかかり、 加工後のバーリングをつぶさないよう慎重に扱う必要もあります。 また、多くの手間やコストがかかり、 バーリングの損傷による締結不良の原因にもなりかねます。 当製品は0.3mmの薄板でもバーリング無しの下穴にタッピン締結ができます。 バーリング無しでも従来品の二倍のトルクで締結できます。 薄板使用で軽量化でき、バーリング加工やそれへのケアなど余計なコストを省きます。 大きなコスト低減と薄板使用による軽量化に、効果甚大!! 大人気製品です。 【特長】 ■必要なのはパンチ穴のみ! ナットやバーリングが不要!! 加工や管理コスト削減に大きく貢献 ■従来品の2倍のトルクでも空転しにくいので、余裕のトルク管理で安全な締結可能! ■空転による相手部材の廃却コストも大幅に減少
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※データや資料請求はヤマシナホームページ http://www.yamashina.ne.jp/ からお気軽にお問い合わせ下さい。
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日本のねじ量産の黎明期である1917年に設立し、1949年に国内初の十字穴付ねじの生産に成功、1954年には政府要請によりタッピンねじの国産化に協力しています。 保有するねじ・ボルトのデータは20万点以上、これにより、様々な形状の製品を品質高く製造できます。 最近は、研究開発投資に力を入れ、呼び径6mm以上のタッピングボルトや、高強度アルミボルト、薄鋼板用タッピンクねじ、そして次世代を担うCFRP用のタッピンねじの開発を行っています。歴史におぼれることなく、革新的な技術開発に挑戦しています。