ISO 26262対応 セキュリティ脅威分析支援ツール
脅威分析手法として広く 使われているアタックツリーを中心とした脅威分析手法を採用したセキュリティ分析ツールです。 ISO 26262の Part 3(安全コンセプト)、Part 4(システムレベル開発)、 Part 5(ハードウェア開発)、Part 6 (ソフトウェア開発)と同等のセキュア開発プロセスにおいて利用可能で、セキュリティ分析だけではなく、 安全分析とセキュリティ分析との相互影響にもフォーカスした分析を可能にします。
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基本情報
※本ツールは、(株)シーエーブイテクノロジーズとガイオ・テクノロジー(株) の共同開発製品です。 <Seculiaの基本機能> ・FT図の記述/AT図の記述 ・FT図の中でAT図を記述することが可能 ・パッケージの導入によるモジュール化の支援 ・AT図のリスクアセスメント機能 ・EVITA流の分析を支援 ・AT図の表現拡張機能を追加
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用途/実績例
FTAとATAの両方を個々、もしくは相互の分析に関連付ける手法を支援します。特に、FT図の記述/AT図の記述で、FT図の中でAT図を記述することも可能です。 また、パッケージ導入によるモジュール化の支援を行い、AT図のリスクアセスメント機能を備えており、EVITA流の分析を支援します。 脅威分析の見える化により、ドキュメントでの設計品質の合意形成や、脅威の数値化/定量化が容易に行えます。
この製品に関するニュース(1)
企業情報
ガイオ・テクノロジーは、1980年に組込み開発向けクロスコンパイラの自社開発でスタートし、その後、マイコンのコード解析技術、シミュレータ技術をベースにした組込みソフト向けテストツールを提供しています。 さらに、エンジニアリングサービスの事業を展開しており、現在では、主要自動車メーカー、大手自動車部品サプライヤにて、モデルベース開発支援、テストプロセス構築支援、ツール導入・運用支援などの業務を手がけています。 組込みソフト向け単体テストツール「カバレッジマスターwinAMS」、「CasePlayer2」は、多くのユーザーを持つ、ガイオの代表ツール製品です。 組込み製品に搭載するソフト(マイコンコード)に手を加えることなく、製品に実装する状態のままでテストを行う仕組みを持っており、安全性確保のために高いソフト品質を要求する自動車制御ソフトの分野から多くの支持を頂いています。 自動車機能安全(ISO 26262)向けのツール認証を取得しており、現在では自動車ソフト単体テストツールのデファクトスタンダードとなっています。