消化吸収が良く、食感や安定性に優れた食品製造が可能!
『卵黄レシチンLPL-20S』とは、レシチン(PC=ホスファチジルコリン)を 含む鶏卵の卵黄を酵素(ホスフォリパーゼA2)で加水分解した後、 脂質成分を抽出したもの(酵素処理卵黄油)です。 リゾレシチン(LPC=リゾホスファチジルコリン)等を多く含むため、 消化吸収が良く、食感や安定性に優れた食品製造ができます。 【特長】 ■リゾリン脂質を約20%含有した酵素処理卵黄油 ■リン脂質に比べ、リゾリン脂質は乳化特性に優れている ■プリン配合におけるなめらかさの効果あり(なめらかさ付与) ■カスタード配合における離水量が格段に抑えられる ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【リゾレシチンとは】 ■リゾレシチンは脂肪酸が1つはずれることで分子内の親水性が増し、レシチンに比べより安定なO/Wエマルジョンをつくる ■一般的に酸性域や塩類存在下での乳化安定性も他の食品用乳化剤(ショ糖脂肪酸エステル、グリセリン脂肪酸エステル等)に比べ優れる ■リゾレシチンは澱粉中のアミロースと複合体を作りやすく、特に卵黄リゾレシチンは、顕著な澱粉の老化防止効果や品質改良効果が見られる ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
【用途】 ■アイスクリーム、プリン、レトルト食品、缶詰、麺類、パン類、冷凍食品 等 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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