有害な鉛・六価クロムなどの物質を不使用!複雑な形状の製品にも均一な膜厚で!
『環境対応 高精度無電解Ni-Pめっき』は、特に高精度の膜厚管理を 要求される部品に適した、機能めっきです。 外部電源を用いない化学還元法により、複雑な形状の製品にも耐食性のよい めっきを均一な膜厚で施すことができます。 非晶質のNi-P合金皮膜は下地めっきを用いずに極めて優れた耐食性を 示します。 【特長】 ■均一析出性 ■高耐食性 ■耐摩耗性 ■非磁性 ■有害な鉛、六価クロムなどの物質を使用しない優れた環境特性 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【その他の特長】 ■一般的な電気めっきでは得られない極めて優れた均一析出性 ■ロット単位・バッチ単位での膜厚管理にも対応 ■析出状態で約HV530、めっき後の熱処理により約HV850の高硬度皮膜 ■析出状態で非磁性皮膜が得られる ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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【用途】 ■高精度無電解Ni-Pめっき ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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めっきをはじめとする表面処理技術は、私たちの身近なテクノロジーとして常に進歩・発展をとげて参りました。 古くは奈良東大寺の大仏や古代の装飾品にも金めっきが施されていたといいます。 造形物をより美しく飾りたい、その美しさをいつまでも保ちたいといという純粋な欲求は、古代においても現代においても変わらぬものと言えましょう。 そして、現代における表面処理技術は、単に装飾や防錆といった目的にとどまらず、さまざまな工業的用途に応用されています。 たとえば、製品の表面を硬くしたい、導電性を高めたい、摩擦係数を低くしたい、といったニーズの多くは、めっきを主とする表面処理技術によって比較的低コストで実現することができます。 株式会社エプテックは、創業以来その時々のさまざまな表面処理ニーズに応え、常に技術革新と生産革新の道を歩んでまいりました。 そのキーワードは “Innovation for Tomorrow” 株式会社エプテックは今後ますます高度化・多様化するニーズに応え、明日を拓く表面処理技術を通して「付加価値創造企業」として社会に貢献してまいります。