切削加工から冷間圧造工法に!1本あたり15円のコストダウンが可能
お客様のご注文があった際に、コストダウンと強度アップの提案をした 事例を紹介します。 加工方法を変えることにより、「製作費の大幅なコストダウン」だけでなく、 「塑性成形によるメタルフローの安定と強度アップ」や 「ステンレス材、真鍮材等の材料費の高騰を軽減」などの利点があります。 当提案により、1本あたり15円のコストダウンが可能になりました。 当社ではお客様のご要望をお聞きして、様々な製造方法を検討し、お客様の 締結に対する困ったの解決でご満足いただける製品をご提案させて頂きます。 【比較(切削加工 / 冷間圧造)】 ■ロット:5,000本 / 10,000本 ■1本の単位:40円 / 20円 ■金型費:- / 50,000円 ■材料:C3604 / S2700W ■10,000本製作時 10,000×40=¥400,000- / 10,000×20+50,000=¥250,000- ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
この製品へのお問い合わせ
カタログ(1)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
弊社の歴史は、昭和32年4月の創業以来、お陰様をもちまして約半世紀を迎えようとしています。この50年間は、数々の新製品開発に着手し量産化に成功。この実績と信頼性が認められた結果であると自負いたしております。昭和30年代と申しますと日本の戦後経済復興を基盤とする時代であり、40年代以降は、高度経済成長を支えた時代で、特に工業製品の伸展ぶりは、目覚しい発展がありました。我々の主業であるネジ(締結部品)もなくてはならぬモノであり特に私たちが取り扱うネジは規格品だけでも数十万種類、特殊品を加えるとその種類は無限に近いほどの種類となり、今も、その存在価値は不変です。 それ以降、エレクトロニクス&デジタル産業の時代に突入し産業構造も【大量生産・大量販売】から【少ロット・多品種】の時代を迎えています。今、産業界の要請は【独創性・品質の均等化・迅速性】そして、一番の課題は【生産コストの低減】であります。この難題をクリアするには全社一丸とする全社員のスキルアップが第一であります。