Deep Learningとネットワークを融合した本格AI端末装置
AIを使用した問題解決 ◎正常か異常か、AIが音で判断します! 数社との連携で様々な環境音、生活音等を現場で収集し、収集音データを 学習して「何か起きた⁉」に対応する異常音検知の開発を進めています。 AIコアモデルのAuto_Encoderを使用し、正常音を学習することで異常音 検出(非定常音検出、特異音検出)を可能としています。工作機械、製造 ライン、体内の音、道路、住宅街等、様々な機械音、工場音、人体音、 環境音から異常音検出を行います。 モバイル用タブレット端末を使用して「異常音の可視化」も可能にしました。 上記の様な問題を解決するSTEP 1)弊社学習サーバーにてAI推論モデルを作成 2)AI推論モデルを『AI-NETWORK TERMINAL II』に実装 3)現場運用 このようにDeep Learningのモデル開発から、現場実装まで一貫して 実行可能です。ユニークな新規性・独自性・革新性を持っています。
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基本情報
『AI-NETWORK TERMINAL II』 は以下のような特徴を有しており、人工 知能の具体的な現場実装展開を狙ったものです。 1.とにかく小型軽量コンパクト。130(W)×97(D)×32(H) 2.Deep Learning技術により、生産設備やプラントの「異常検知・故障 予測・予知保全」に威力を発揮。 3.学習完了後は端末側単体でリアルタイム動作可能。高度な職人の 「技」を世界へ展開。 4.クラウド接続によるリモート解析・学習継続により、現場環境への 最適化も可能。 5.導入コストを抑え、人工知能の現場実装をより身近に実現できる 6.現場でスタンドアロン動作を実現し、リアルタイムのAI・IoT人工 知能現場運用を実現
価格情報
別途お問い合わせください。 価格帯は装置価格です。 装置とは別に推論モデル開発等の開発費用が必要です。 現場に適用するAI推論モデルの開発費、学習に必要な情報取集(学習データ採取)の作業費用等が別途必要となります。
価格帯
50万円 ~ 100万円
納期
用途/実績例
■共同開発実例(現在進行形プロジェクト) ●異常音検知 ・ドリル刃の劣化診断 工作機械で使用しているドリル刃の僅かな異常音を検出し不良を削減 する ・自動工作機械の劣化診断 工作機械が発する音からメカニズム(ギア・カムリンク等)の異常や 劣化を検知する ・夜間監視(防犯対策) 会社・住宅等の夜間の環境音からいつもと違う音を検知して監視・ 通報する ・体内音診断 体内から発する様々な音(呼吸音、心臓音、嚥下音等)から普段とは違う音が している事を検知する ●予知保全 ・水処理プラント フィルターの目詰まりや使用部品の洗浄・交換時期の予測する ・工作機械 潤滑油(切削油)や消耗品の交換時期を予測する ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
詳細情報
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装置正面(側面)
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装置背面
カタログ(2)
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SIシナジーテクノロジー株式会社は、社会インフラシステム向け機器群、 スーパーコンピューター用機器群など、社会性が高く、高度な信頼性と 性能を要求される機器群の受託開発から製造までを一貫して対応し、お客 様から高い評価をいただいております。 当社の強みである通信技術、組み込みソフトウェア技術、FPGA技術を 駆使し、スピード感を持って率先して変化に対応し、お客様の信頼に お答えいたします。 地上波デジタル放送・ダム河川・鉄道向け受託開発、製造、及びICT関連 開発技術をコアにした、AI・IoT関連自社製品の開発・製造・販売をして おります。組み込みCPU、FPGA、IP、Deep Learning技術などをコアと するプロアクティブ技術者集団です。