高速転動方式による球形整粒機。顆粒の長さを揃え、球形化する2つの役割を果たします!
高速転動方式による球形整粒機です。 水分・可そ性・滞留時間・回転速度・マルメプレートの溝などの選択によって、粒の長さを揃える働きと、球形粒に整粒する2通りの役目を果たします。 ※詳しくはカタログをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
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基本情報
【特長】 ●湿式押出し造粒された長さが不揃いの円柱状粒を球形化します。 ●φ0.4mm~10mm径の球形粒が、バッチ式または連続式で生産できます。 ●円柱状顆粒の長さを揃える整粒機としてもご使用いただけます。 ●粉の発生はほとんどなく、歩留りよく球形粒が生産できます。 ●処理時間が短く、高性能です。
価格帯
納期
用途/実績例
【用途例】 ●医薬品 ●清涼菓子 ●ビタミン剤 ●農薬 ●円柱状顆粒品を球形に加工
詳細情報
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【原理・構造】 湿式押出造粒され、まだ湿潤している円柱状顆粒は、凸凹のあるマルメプレート1の回転によってドライブをかけられ、マルメプレートと共に回る力と遠心力とで合力2の方向に向かいます。 外周壁にぶつかった粒は力を失い内周に戻され、さらにマルメプレートでドライブをかけられ、外周壁にぶつかり、連続的にちょうどナワを這った渦流3(粒の自転と層の公転)運動が全外周で繰り返されます。 球形顆粒のサイズは円柱状顆粒の直径で決まります。 φ1mmの球形を製造するには、φ1mmの円柱状顆粒をシードにすれば、直径とほぼ同じ長さにカッティングされ丸くなり、粒度分布のシャープな球形がつくれます。 なお、丸くするには水分・物性(可そ性)が重要なポイントになります。付着・かい状・粉になるケースもあり、計算では予測しにくい微妙な要素が含まれます。場合によっては表面水分の調整として、予備乾燥や粉添加、加熱・冷却などが必要な場合もあります。
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造粒サンプルΦ0.4mm
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造粒サンプルΦ1.5mm
ラインアップ(8)
型番 | 概要 |
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QJ-400T-1 | 能力(ltr./batch):4 |
Q(J)-700T | 能力(ltr./batch):20 |
Q(J)-1000T | 能力(ltr./batch):50 |
QJ-400 | 能力(ltr./batch):4 |
Q(J)-700VL | 能力(ltr./batch):20 |
Q(J)-700VH | 能力(ltr./batch):20 |
Q(J)-1000VL | 能力(ltr./batch):50 |
Q(J)-1000VH | 能力(ltr./batch):50 |
カタログ(1)
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企業情報
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