金属に高純度シリカガラスをコーティング!酸化が抑えられ耐食性が向上!金属汚染を抑えられ先進プロセスでの製品品質・歩留まりが改善!
チャンバーなどの半導体製造装置部材のコーティングに実績が多数ある『シリカコート Quartzace』では、 基材は金属、樹脂、ゴム、生体など、様々な基材に対応でき、基材の特長を活かしたまま、表面のみシリカガラスの特性が得られます。 例えば、金属にコーティングすれば、塩酸ガスなどに対してシリカガラスの優れた耐食性が得られます。 また、高温での金属の酸化も防ぐことが可能。 金属表面が合成石英並みのSiO2になることにより、メタルコンタミの問題を解決できます。 先進の半導体製造プロセスでは、微量の金属汚染が製品品質や歩留まりに大きく影響するため、チャンバー、チャンバー回りパーツ、フランジ類などへコーティングすることでメンテナンスサイクルが大きく改善します。 【概要】 ■組成:SiO2 ■膜厚:0.1~3μm ■耐熱:350℃(-196℃~900℃) ■目的:腐食対策、メタルコンタミ対策(F系のガス以外) ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
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基本情報
【用途】 ■チャンバー ■チャンバー回りパーツ ■フランジ類 など ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
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当社では、半導体製造工程におけるコンタミネーション制御に関する 各種ソリューション及びサービスを提供します。 ◆シリカコート;金属の表面が合成石英レベルの高純度SiO2になります。メタルフリーにより、メタルコンタミを防ぎます。 ◆SPP処理;SUS316Lの表面に緻密なCr2O3膜を形成し、HF、HClに対しても優れた耐食性が得られます ◆SPP-R処理;超撥水・撥油・低摺動の表面が得られます ご要望の際はお気軽にお問い合わせください。