バルク品もご用意!チオール化合物を捕捉する単核亜鉛錯体分子のご紹介です
Thio-tagは、広島大学大学院 医歯薬学研究科 医薬分子機能化学研究室にて 開発されたチオール化合物を捕捉する単核亜鉛錯体分子です。 「Thio-tag Chloride」は生理的pH、室温、空気雰囲気下で システインチオール基などのSH含有化合物を保護し、分析のための 選択的安定化剤として使用可能。 pH3への酸性条件、またはEDTA処理により簡単に解離することができます。 また、生理pHでチオール化合物の分離精製が可能な「Thio-tag Tip」も 取り扱っています。 【ラインアップ】 ■チオール安定化バッファー:Thio-tag Chloride ■チオール親和性クロマトグラフィー:Thio-tag Tip ※詳しくは関連リンクページをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【Thio-tag Tip 特長】 ■生理pHでチオール化合物の分離精製が可能 ■μmol濃度のチオールを捕捉 ■チオレートに対する捕捉能はカルボキシレートイオンの10,000倍 ■簡便な操作で高効率 → 操作時間 ≦ 15分間 ※詳しくは関連リンクページをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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ナード研究所は研究開発支援型の受託合成企業です.市販されていない化合物をカスタム合成し、幅広い分野の研究開発を化学合成で支援します. ビジネススタイルとして、専門性の高い研究員が直接お客様の生の声を聞き、解決すべき課題を共有し、提案しながら仕事を進めます.化合物の入手や工業化プロセスなどでお困 りの方は是非お気軽にお問合せください.医薬品、化粧品、農薬、OLED材料、自動車用素材、電池素材、医療機器素材、バイオ関連試薬、再生医療、バイオマテリアルの受託合成など広 く対応します.