連続均一蒸煮で高効率と高品質を実現!
本製品は、脱脂大豆、丸大豆、米、麸など兼用処理できる 連続加圧蒸煮装置です。 連続式のため、大幅な作業時間の短縮と能率がアップ。 蒸煮後の原料を連続かつ速やかに冷却することが可能となり、 高品質化がはかれます。 蒸煮缶の両端は全開閉蓋のため内部が完全に洗浄でき、また、 点検・検査・修理が容易です。 ロータリーバルブには横型と竪型タイプがあり、 用途に応じて選択できます。 【特長】 ■自動制御により無人化運転が可能 ■バッチタイプに比較して電力及び蒸気の負荷が平準化 ■ボイラーなどの容量を小さくできる ■原料処理量に対して設置面積が小さい ■ネットコンベア方式のため、蒸煮滞留時間が厳守できる ▼詳しくは公式ホームページの資料をご覧ください。お問い合わせもお気軽にどうぞ。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
【その他の特長】 ■原料の損傷がなく高品質蒸煮ができる ■特に丸大豆は練られることがない ■ネットコンベア上で移送中の原料は疎の状態で堆積 ■原料1粒1粒の蒸煮条件が均一となる ■缶壁内面に発生するドレンが原料の中に入らない ■ロータリーバルブの竪型タイプは、特に丸大豆処理のとき、大気圧中に排出されるときの 衝撃による潰れが非常に少ない ■ロータリーバルブの横型タイプは、非接触微小隙間シールのため、長期に安定して 良好なシール性を維持
用途/実績例
※詳しくは公式ホームページの資料をご覧ください。お問い合わせもお気軽にどうぞ。
この製品に関するニュース(1)
企業情報
株式会社フジワラテクノアートは、醤油、味噌、清酒、焼酎などの醸造分野で、醸造機械のパイオニア企業として麹づくりの全自動無人化への道を切り開きました。 以来、そのオンリーワンの技術力が高く評価され、国内において製麹能力で約80%のシェアを占めるに至っています。 また、日本の食文化のグローバル化に伴い、世界20数カ国へ製品を輸出。 さらに、醸造分野で培ったノウハウを活かし、一般食品機械・バイオ機械の製造への取組みを行うなど、卓越したプラントエンジニアリング力で豊かな食の未来を拓きます。