打痕よ、おさらば。スポット溶接をファイバーレーザー溶接に置き換えれば、打痕の仕上げが不要なくらい綺麗な溶接が可能なのです!
◆ステイク溶接とは? ・ステイク溶接とは、「レーザ溶接機での重ね溶接」を意味します ・溶接用語として、2013年にJIS規格化(JIS Z 3001-5)されました ・近年レーザ溶接にて重ね溶接を行う手法が一般化されつつあります ◆ステイク溶接のメリット ・スポット溶接時の分流による強度不足の懸念がない ・必要強度に応じて近距離に複数個所の溶接が可能 ・電極の形状に左右されず、溶接代(しろ) が狭くても溶接が可能 ・円形状に限らず、1 本線など自由形状で溶接が可能 ・局所的なレーザビームの照射により、高速溶接が可能 ・表側(意匠面) への熱影響を抑え、仕上げ工数が大幅に削減できる (板厚・材質等により異なります)
この製品へのお問い合わせ
基本情報
◆溶接加工範囲 ・SPHC/SUS 板厚 ~6ミリまで溶接可能 ・アルミ 板厚 ~4ミリまで溶接可能 ◆ファイバーレーザー溶接について(FLW3000N) ・既存レーザー溶接と比較し「焼け」「歪み」が少ない高品質な溶接 ・薄板板金の加工に最適 ・溶け込みが深く強度を必要とする溶接加工にも対応可能 ・曲げずに溶接加工することで精緻な公差が必要な製品に最適 ・融点の異なる異種金属の溶接が可能(例:SUS+銅) ・外観の美しさが求められる板金部品などの溶接加工に最適 ・ロボットによる溶接加工の為、品質の再現性、安定性が高い
価格情報
見積は迅速対応
納期
※お客様のご要望に出来る限りお応えします。お気軽にご相談下さい。
用途/実績例
引き合い実績 ◆機械装置 ・半導体装置関連の外装、部品加工にて好評を頂いております ・工作機械部品 ・食品加工機械メーカー ◆インテリア関連 ・デザイン家具
詳細情報
-
仕上げ重視なら、ファイバーレーザー溶接を使用したステイク溶接が最適 ◆溶接加工範囲 ・SPHC/SUS 板厚 ~6ミリまで溶接可能 ・アルミ 板厚 ~4ミリまで溶接可能
-
ファイバーレーザー溶接ならシールを剥がさずに溶接加工が可能です
カタログ(2)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
(株)プレッシオの板金事業部は、プラント工場・工作機械・物流倉庫などの制御盤筐体を始め、搬送台車・架台・コンソールデスクなど比較的大きなサイズの板金加工に豊富な加工実績があり、ファイバーレーザー溶接ロボットの導入により、薄板・アルミ材・異種材の溶接加工にも対応が可能になりました。 アルミ材以外にも、SPHC、SPCC、SECC、SUS、ZAM、銅などの板金加工に対応しております。 また、精密板金部品については、ご要望があれば三次元測定機の1/1000の精度で測定した検査成績表の作成もご相談させて頂いております。 大ロットは勿論、小ロットから1品ものまで対応可能です。 精密板金部品から大型サイズの板金加工まで、幅広い分野のお客様の板金加工のニーズに対応できると思います。 板金加工のことなら、当社にお気軽にお問合せください。