自己潤滑性のあるPTFEコーティングをはじめ、耐摩耗性、接触面積コントロールなど多彩な機能で滑り性に優れた表面処理をご紹介します
製造設備では、ふたつのものが接触して動く箇所の滑り性(潤滑性)を良くすることで、稼働をスムーズにしたり、少ない力でものを動かしたりという効果が求められます。 ・フッ素樹脂、特にテフロンフッ素樹脂の代表格でもあるPTFEは、 摩擦係数が低く、静摩擦係数は動摩擦係数よりも小さいため、 スティックスリップ現象を起こさず滑らかに滑ります。 ・バイコート(R)は高い硬度を備えた無機材料とフッ素樹脂を組み合わせ 高硬度で滑り性に優れる、超耐久性フッ素系有機コーティングシステムです。 ・スーパーTPコーティングは、フラットな基材でも オールフッ素の独自の凸面コーティングが可能。 接触面積のコントロールによるすべり性に優れたコーティングです。 【選ばれている表面処理】 ■摺動・低摩擦性 ・テフロン(TM)フッ素樹脂コーティング ■潤滑・耐摩耗性・高硬度 ・バイコート(R) ■接触面積コントロールによる 滑り性(フッ素樹脂系) ・スーパーTP ・スーパーTP半球グラフィック ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【特長】 <フッ素樹脂コーティング(テフロンコーティング)PTFE> ■非粘着性 ■撥水・撥油性 ■耐薬品性 ■耐熱・耐寒性 ■電気特性 ■低摩擦性(■滑り特性) <バイコート(R)> ■高硬度で傷がつきにくい ■高い寸法安定性 ■優れた非粘着性・■滑り性 ■長寿命 ■優れた耐圧性 <スーパーTPコーティング> ■接触面積低減 ■軟粘着物離型性 ■非粘着性 ■滑り性 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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製造装置や機械部品の性能を最大限に引き出すため、 吉田SKTは数百種類の表面処理技術から、お客様だけの「最適解」を導き出します。 ・粘着トラブルによる生産性低下 ・摩擦による製品品質の不安定化 ・腐食による設備の早期劣化 こうした製造現場の課題に、豊富な実績と確かな技術力で応えます。 1963年、フッ素樹脂加工を開始。 1968年には米国デュポン社(現ケマーズ社)とのライセンス契約を締結し、 自動車から医療、航空宇宙まで、2,000社を超えるお客様の製造革新をサポートしています。 さらに2024年にはPFASフリーコーティングを開発するなど、次世代製品の開発にも注力。 持続可能な製造業の発展に貢献します。 名古屋・東京・山口の3拠点体制で、量産から特注品まで柔軟に対応。 一貫した品質管理体制により、確かな品質をお届けします。 製造現場の課題解決は、表面処理のエキスパート、吉田SKTにお任せください。