製紙機械において、機械の可用性とプロセスの信頼性向上により、運用コスト全体の削減に成功した事例をご紹介!
『インダストリー4.0』予知保全による生産性の向上とコストの最適化の 成功事例をご紹介いたします。 ドイツのビーレフェルトにあるMitsubishi HiTec Paper Europe GmbHの 工場の紙加工機に設置された振動監視デバイスによって、時間ベースから 機器状態ベースの監視に切り替えることが可能になり、不必要な機械のシャットダウンを回避。 設置されている26台すべての振動監視デバイスSmartCheck(スマートチェック)と、お客様の制御システムとは、双方向ゲートウェイとして動作する三菱電機様製のLシリーズPLCにて結合されました。このシーケンサのおかげで新しいシステムを実現しました。 【ソリューション】 ■SmartCheckによって、ファン、モータ、および軸受を監視 ■三菱電機様製PLCによって、お客様の制御システムに統合し、すべての プロセスパラメータを振動監視デバイスに提供 ■三菱電機様製SCADAによる可視化 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【導入メリット】 ■モータとファンの異常の検出 ■コンポーネント故障が発生する前の十分なリードタイムの確保 ■計画的な保守作業の実施 ■システム動作の長期監視と設計への改善が可能 ■機械の可用性、プロセスの信頼性の向上による運用コスト全体の削減 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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納期
用途/実績例
【アプリケーション】 ■感熱紙を製造する製紙工場 ■一定温度用の冷却ファン(モータを含む)26台 ■監視対象のコンポーネント:軸受、アンバランス ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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シェフラージャパン株式会社は、 株式会社イナベアリング(1987年創業)とエフ・エー・ジー・ジャパン株式会社(1982年創業)が合併し、2006年に設立されました。 国内は3拠点体制で、自動車事業・産業機械事業を展開しております。 自動車事業部では、自動車のエンジン、シャシー、トランスミッションなどの駆動系全体の部品開発・供給にとどまらず、 新しいソリューションを生み出すパートナーとして、自動車産業に貢献しております。 産業機械事業部では、工作機械・重工業・風力発電機や製鉄産業など、 幅広い産業領域に向けて、軸受や予知保全ソリューション・ロボットソリューションを提供しております。 産業機械事業部の取扱製品のうち、予知保全(状態監視・振動診断)の分野や、自動潤滑装置(自動給油・自動給脂・グリース・潤滑油)の分野につきましては、是非このサイトの製品ページをご参照下さい。