電源極性の切り替え機能あり!誘導電圧の影響がある現場においても便利に使用可能
『DAC-ASM-5C』は、電力用ケーブル及び高圧機器の誘電正接(tanδ)試験を 現地で行うことを目的とした測定器です。 構成は、測定部、電源部に分かれた持ち運び便利な可搬タイプにて、 内蔵の試験電源は、AC200V~1000Vまで出力が可能。 また、電源極性の切り替え機能もあり、誘導電圧の影響がある現場においても 便利にご使用頂ける測定器です。 【特長】 ■標準コンデンサ、高圧精密変流器、試験用電源および測定部によって構成 ■自動平衡方式により、静電容量、誘電正接(tanδ)を求める ■検出部に高圧精密変流器を用いている ■試験電圧側と測定器が絶縁されることで安全に測定することができる ■自動平衡方式にオートレンジ機能を付加し、再現性の高い精密な測定が可能 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
【その他の特長】 ■試験電源の極性切換ができ、極性ごとのデータを記憶し平均値を演算 ■測定ケーブル(10m)は、絶縁及び誘導の影響にも十分耐えうる二重シールド構造 ■10m、30mを切り替えてご使用頂ける ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
【用途】 ■電力用ケーブル及び高圧機器の誘電正接(tanδ)試験 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
カタログ(1)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
総研電気(株)は、創業以来産業機器用の測定器メーカーとして、電気機械、送配電機器、家電製品、電気絶縁材料、等々の設計開発、品質保証に大きく貢献してまいりました。また測定技術のノウハウをいかして電気絶縁診断分野にも進出し、近年、プラントメンテナンス分野においてますますそのシェアを拡大しております。 さらに近年の産業構造の変革、多様化に柔軟に追従し、総研電気製品の応用範囲は今や自動車産業、半導体産業にまでいたっております。 総研電気(株)はこれからも開発志向の測定器メーカーとして、産業界全般にわたり多様なニーズにお応えしながら躍進を続けてまいります。