穀物の種子や加工品の表示品種を、DNA検査により確認、証明。★品質管理、表示確認など、リスク対策やブランド保護に★
point1 鑑定可能品種多数!長年培ったデータベースを基にした高精度検査。 小麦、大麦の品種判別に対応してる数少ない検査機関です。 point2 多様な試料に対応。 種子だけでなく、小麦粉、きな粉といった粉状の加工品や、うどんなどの最終製品の検査も可能です。最終製品のチェックや製造工程におけるコンタミネーションの確認など、幅広くご活用いただけます。
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基本情報
鑑定可能品種について 代表的なものは下記の通りです。 詳細は「小麦・大麦・大豆品種判別検査(DNA鑑定)鑑定可能品種リスト」をご覧ください。 ◆大豆(119品種) 検査可能品種:フクユタカ、丹波黒、エルスター 等 検査可能形態:種子・粉末・加工食品 ◆小麦(65品種) 検査可能品種:ホクシン、農林61号、さぬきの夢2000 等 検査可能形態:種籾・粉末・加工食品 ◆大麦(20品種) 検査可能品種:ニシノホシ、ほうしゅん 等 検査可能形態:種籾・粉末・加工食品 ※ 鑑定可能品種リストにない品種の検査をご希望の場合は、お気軽に弊社までご相談ください。 ※ 官公庁や自治体、農業試験場様からの、新品種のデータベース登録のご相談も承っております。 当社の品種データベースに登録しておくことで、いつでもDNA検査が可能となります。
価格情報
◆定性検査 27,500円(税抜 25,000円) ご指定の品種単一かどうか、異品種の混入や取違などがないかを判断する検査です。 ◆定量検査 38,500円~55,000円(税抜 35,000円~50,000円) ご指定の品種とその他の品種の割合をご報告いたします。事前に定性検査を実施しているかどうかによって、料金が変動します。 ◆品種特定検査 55,000円~110,000円(税抜 50,000円~100,000円) 定量検査で異品種と判断された粒などに対し、品種の特定を行います。
価格帯
1万円 ~ 10万円
納期
~ 1週間
用途/実績例
例1:次年度作付け予定の種籾について、異品種の混入がないかを確認し、品質を担保したい。(自治体、種子協会など) 例2:圃場中に発生した異型株(生育状況が周りとは異なる株)について、品種を確認したい。(農業協同組合、生産者など) 例3:製品に異品種のコンタミネーションがないことを定期的に確認し、取引先や消費者の信頼に応えたい。(食品メーカーなど) 例4:県をあげて開発した新品種のブランド保護のため、必要な時に検査ができる体制を整えたい。(自治体、農業試験場など)
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当社はDNA検査をはじめとする受託検査業務において国内屈指の実績と評価を得ていますが、いわゆる食品検査機関ではありません。本来目指しているものは「世の中に新しい価値を提供し、社会に貢献すること」です。 1997年の設立以来、「見えないものを価値あるものへ」をミッションとし、独自の技術開発にこだわり、他にはない製品やサービスを展開してきました。創業から四半世紀が経った現在も、既成の概念にとらわれず、多彩な検査技術の確立、検査試薬・キットといった自社オリジナル製品の開発、研修やe-ラーニングを通じた人材育成など、広い視野での事業展開を進めています。