高品質なCFRPやGFRPを成形することが可能!粘着性を保った状態を維持した中間材料
『トウプリプレグ』は、髪の毛状の細いカーボン繊維やガラス繊維を 束ねたものを「トウ」と呼び、そのトウに樹脂を含浸させて加熱することで、 Bステージ(樹脂が半乾き)の粘着性を保った状態を維持した中間材料です。 TPを使用して乾式FW成形を行うことで、通常のFW成形よりも樹脂量が均一、 高耐熱、高靭性、高強度といった特長を有した高品質なCFRPやGFRPを 成形することが可能となります。 【特長】 ■Bステージの粘着性を保った状態を維持した中間材料 ■通常のFW成形(湿式)よりも樹脂量(R.C.)が均一 ■高耐熱、高靭性、高強度といった特長を有した高品質なCFRPやGFRPを 成形することが可能 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【生産方法】 ■ガラス繊維やカーボン繊維をボビンから繰り出す ■繰り出した繊維はレジンバス内にて有機溶剤で希釈した樹脂を含浸させる ■繊維は熱風加熱炉内を通過することで溶剤を飛ばし、Bステージ(樹脂が半乾き)の 粘着性を保った状態にする ■再度、紙管に巻き取ることでトウプリプレグボビンの完成である ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
【用途】 ■高品質なCFRPやGFRPの成形 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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企業情報
1.スピンドル事業部 最新の加工機械の導入だけでなく、優れたマイスターの技術との融合により、精度・品質の高い部品の加工が可能になります。また優れた人材の育成やロボットによる省力化設備の充実により、顧客の要求する高品質とローコスト実現に向け日々邁進しております。 2.機械システム事業部 お客様のニーズに合わせた生産設備を設計から納入まで一貫して対応致します。蓄積した技術を基に生産性、経済性の面で付加価値を含めた提案型設計製作でご満足いただける装置づくりを目指します。また、技術力を生かした自社ブランド開発を進める中で生まれたひとつがハイローターです。 3.パーツ事業部 浦川原テクノセンター 高精度加工技術と最適な品質管理でお客様の信頼と評価を得ており、近年JIS Q9100(航空宇宙)の認証を取得しました。中大型NC旋盤や大型NCフライスを駆使し主にステンレス系、アルミ系部品の機械加工を受託生産しております。他にも難削材の加工やメッキ、焼入、研磨まで含めた完品納入も対応させて頂いております。