過熱水蒸気を300℃~600℃で循環!設置届・ボイラー資格は不要です
過熱水蒸気循環装置KCS600は、300℃~600℃の過熱水蒸気を循環させます。 他シリーズでは対応ができなかった高温帯での温調が可能です。 ■過熱⽔蒸気は飽和⽔蒸気と違い100℃以上の⾼温でも低圧(0.1MPa以下)で 発⽣します。低圧のため配管や対象温調物の耐圧設計が容易。 ■タンクの⽔を循環するシステムのため、 ボイラーや軟⽔化装置等の特別なユーティリティは不要です。 ■特許申請中の熱回収ユニットにより10%程度省エネ。 ■水蒸気のため300℃~600℃の高温でも引火性がありません。 詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
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基本情報
【特長】 ○過熱水蒸気循環装置 媒体使用温度範囲:300℃~600℃ 媒体:過熱水蒸気 過熱水蒸気発生用ヒーター容量(kW):42(21+21) 水蒸気発生用ヒーター容量(kW):36(6×3×2系統) 詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
価格情報
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納期
用途/実績例
金型温度調節向け装置 研究用 ●詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
詳細情報
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■コントローラー 視認性が良く、操作の容易な12インチタッチパネルを採用
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■フロー図 KCSのフロー図
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企業情報
近年の目覚ましい精密成形技術や高機能性樹脂などの開発にともない、プラスチック成形品に要求される品質や機能性への要求は、急速に高速化されてきました。そして今や、プラスチックは、全産業の基盤であるといっても過言ではないと思われます。 私たちレイケンは、これまでに蓄積してまいりました熱管理技術に基づいた経験と知識をベースとして、成形品の品質の高度化をサポートするとともに、フレキシブルなハードとソフトの構築のために日々技術開発を進めてまいります。さらに今後、従来の常識を打ち破った超テクノロジーで、プラスチック成形の未来像を見つめてゆく所存でございます。