~購買と生産管理の関係を購買SCMの観点から紐解く~ インフレ高止まり経済で八方塞がり!窮地の購買!どうする購買?
長く続いたデフレ時代には、「購買ネゴ(価格交渉力)」が企業の武器として機能していました。 しかし、物価が上昇し続ける現在のインフレ経済では、その手法が通用しなくなっています。 今、多くの企業で購買部門は単なる“発注業務の窓口”にとどまり、機能不全に陥っているように見えます。 大手から中小企業に至るまで、下請法違反(不当な値引き・支払い遅延)や独占禁止法違反(値上げ交渉の放置)といった問題が頻発しているのがその証拠です。 かつての「系列」関係は崩れ、買い手が強かった時代は終わりました。購買部門の社内での存在感も薄れつつある今こそ、見直しが必要です。 このセミナーでは、以下の視点で購買と生産管理の関係を紐解きます。 購入品コストの可視化と購買の責任 SCM(サプライチェーン・マネジメント)から見た購買の再定義 機能するべき「購買の2軸」とは何か?機能しているのか? 購買の現場で本当に必要な視点と対応策を、実例とともに学びます。 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お問い合わせください。
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基本情報
【講義内容】 1.外部環境 ◆コロナ・ウクライナ後の環境変化:為替レート・企業間物価 ◆インフレ&価格転嫁促進策・独禁法・下請法適用強化 2.購買」の再定義 ◆「購買」の果たすべき役割 ◆「購買」の2軸:サプライチェーン軸とバリューチェーン軸 3.コスト戦略 ◆外的要因によるコストアップの妥当性チェック ◆コストダウンの方向性(動的コストと静的コスト) 4.発注戦略 ◆サプライヤー評価の実効化(形骸化の防止) ◆SCMの観点(生管部との連繋)、リスク管理の観点 5.価格交渉力の強化 ◆価格交渉の組立手法(QCDD評価⇒交渉SWOT) ◆交渉姿勢・交渉方針・交渉戦略・交渉戦術 ワークショップを交えすすめます。 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お問い合わせください。
価格情報
参加費 1名につき37,950円(税込) このセミナーは、1企業様の社内研修も可能です。 詳しくは、問い合わせください。
価格帯
1万円 ~ 10万円
納期
用途/実績例
日時 令和7年 8月27日(水) 10:00~16:30 講師 購買コンサルタント 巖眞 基 氏 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お問い合わせください。
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企業情報
当社は、設立30年、トヨタ生産方式の生みの親である元トヨタ自動車工業(株)副社長 大野耐一先生の薫陶を先代社長菅原茂比古が受け、「トヨタ生産方式による現場改善の手法、並びにそれをサポートするPM」を学び、大野耐一先生他界後は、その意志を継いで1992年に(株)T.M.A.設立しました。 モノ造りは人づくり。モノ造りは、トヨタ生産方式の基本的な考え方「ジャスト・イン・タイム」と「自働化」の考え方を基として売れる物を、売れるだけ、売れる時に人と機械と物のムダのない組み合わせで、もっとも短いリードタイムで造ることです。 その為には製造・販売・開発の3部門が一体となって押し進めることが必須条件となります。 共に挑戦し、未来に活かし、次のステージを創り出すモノ造りと人づくりを実現します。 その結果、人が育ち、変化に強い企業体質が生まれます。 当社は、それらを強力にサポートします。 当社は、6つの事業を行っています。 1.現場改善コンサルティングと講師派遣セミナー 2.オンラインセミナーと集合型セミナー 3.T-メイト制度 4.書籍出版販売 5.通信教育 6.動画配信