砕けたお米(砕粒)や亀裂の入ったお米は、炊飯時のべちゃつきの原因に。割合を測って未然防止。
砕けたお米は炊飯時にでんぷんが流出し、べっちゃりと食感が悪くなる要因となります。 精米の受入検査や炊飯前の確認で、砕粒・亀裂粒の割合を測定することは炊飯時のトラブル・クレーム回避につながります。 ◇トレイにサッと広げて、差し込むだけの簡単操作 ◆PCソフトで1粒1粒の画像データを確認可能※オプション ◇全国の米穀卸・精米工場をはじめ多数導入 デモ器で精度・操作感をお確かめいただけます。 ご希望の方は「お問い合わせ」まで。
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基本情報
・玄米をトレイに広げて差し入れるだけで外観判定 ・1000粒を約40秒で高速判定 ・3回の撮像と新開発の画像エンジンで正確に ・粒質の他に、粒数、1粒ごとの長さ、幅、面積まで測定 ・測定対象 うるち玄米、うるち精米(低アミロース米などをのぞく)*うるち精米はオプションです ・判定項目 うるち玄米: 整粒等、白未熟粒、着色粒、死米、胴割粒、砕粒、奇茶発、異物等* *設定により判定内容と表示項目が異なることがあります うるち精米(オプション): 正常粒、粉状質粒、異種穀粒、着色粒、砕粒、被害粒、亀裂粒、小砕粒等 ・測定粒数 800〜1200粒 ・測定時間 約40秒/1000粒(粒種・品種により異なる) 約16秒/1000粒(データロガーソフト「RDL-01」使用時。粒種、品種により異なる)
価格帯
50万円 ~ 100万円
納期
用途/実績例
うるち玄米・精米
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測定器は、知りたいけれども知ることができない、ものの正確なサイズやスケール、そして状態や性質などをはっきり理解するための手助けをします。 例えば、人の感覚では遠くおよばないミクロの世界を測ったり、カタチのないものの成分量等を求めたり。瞬時に的確に対象を捉え、確認したい事柄を分かりやすく示します。品質の維持や管理のために、安全性や経済効率の向上のために、さらには公正な取引きを行うためなどに。 測定器は、正確さが要求されるあらゆる場で、欠くことのできない重要な機器として確かな仕事をしています。 多くの製品が日本の基準測定器に採用され、さまざまな分野でお役に立っているケツト。私たちは、測定器を五感の延長線上にあるものと考え、測るというテーマについて一つ一つ確実に、製品という名の答えを出し続けています。