高精細な金属パーツを超高速で造形できる。複雑な生産グレードの金属パーツ製造に対応し、必要なタイミングでの大量生産を実現します。
Markforgedの『PX100』は、メタルバインダージェット式の金属3Dプリンタです。 Digital Metal社が培ってきた高精度バインダジェット技術をベースに、3Dプリンタによる部品量産のために開発されました。 70,400個のノズルを組み込んだプリントヘッドを採用、1600dpiの解像度で、 通常のケースで1時間当たり約500cm3、最大で1時間当たり1000cm3の部品生産が可能です。 2022年12月現在 10種類の認定造形材料をラインナップ。材料は今後も追加が続きます。パウダーのレイヤー厚みは標準42μmです。 高生産性の造形により、部品コスト削減に貢献します。 これは堅牢な造形プラットフォーム、継続的に改善される制御ソフトなどにより実現されました。 また、将来の材料追加に備え不活性ガス供給モジュールの増設に対応し、 PPS1000(自動粉末準備装置)で用意した材料をプリンタに投入する機構など、生産ラインの高度化・自動化に向けた機能を備えています。 詳しくはカタログをご覧ください。 お問い合わせは、お気軽にお尋ね下さい。
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企業情報
ニューヨーク証券取引所に上場するMarkforged(NYSE: MKFG)は、工業生産をオンデマンドで必要な時に必要な場所に提供することで、製造における靱性と柔軟性を高めます。 信頼性が高く、インテリジェントで使いやすい3Dプリンティングの統合的なAMソフトウェアプラットフォームにより、あらゆるメーカーが金属ならびに樹脂複合素材を材料とする耐久性の高い最終部品を、いつでもどこでも製造できる「分散型ものづくり」を可能にします。 日本を含めて世界70カ国以上で、10,000社以上のお客様が当社AMソフトウェアプラットフォームを利用してサプライチェーンを強化しながら、従来の製造における限界を克服しています。 マークフォージド社はマサチューセッツ州ウォルサムに本社を置き、プラットフォームを支えるAMハードウェア、ソフトウェア、材料の設計および開発を行っています。 2013年 会社創立、創業者 Greg Mark 2019年 日本法人、欧州法人を設立 2021年 NYSEへ上場 2022年 Teton Simulation社、およびDigital Metal社を買収