金属バインダージェット方式の3Dプリンタ DM P2500の日本国内一号機が納入され、10月より稼働を開始しました。
2019年10月に、国内初となるDigital Metal社製 3Dプリンタ DM P2500が納入され、据付け・試運転ののち、無事にお客様に引き渡されました。 DM P2500は金属バインダージェット方式の3Dプリンタで、3Dプリンタによる部品製造が始まっている欧米では複雑形状の部品を高表面品質で製造できる技術として評価・注目されています。 日本初納入に先立ち、スウェーデンのDigital Metal社において2週間に渡るお客様トレーニングを実施し、運転方法や材料となる金属粉の取り扱いなどに関する知識と技術を身に着けて頂きました。 お客様サイトでは、プリンタ本体の据付け・調整のほか、実機を使ったオペレータートレーニングなどを通じ、お客様が安心してご利用いただけるよう訓練・支援を行いました。 Digital Metal/ヘガネスジャパンは今後も導入いただいたお客様の円滑な運用をサポートすべく活動してまいります。
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ニューヨーク証券取引所に上場するMarkforged(NYSE: MKFG)は、工業生産をオンデマンドで必要な時に必要な場所に提供することで、製造における靱性と柔軟性を高めます。 信頼性が高く、インテリジェントで使いやすい3Dプリンティングの統合的なAMソフトウェアプラットフォームにより、あらゆるメーカーが金属ならびに樹脂複合素材を材料とする耐久性の高い最終部品を、いつでもどこでも製造できる「分散型ものづくり」を可能にします。 日本を含めて世界70カ国以上で、10,000社以上のお客様が当社AMソフトウェアプラットフォームを利用してサプライチェーンを強化しながら、従来の製造における限界を克服しています。 マークフォージド社はマサチューセッツ州ウォルサムに本社を置き、プラットフォームを支えるAMハードウェア、ソフトウェア、材料の設計および開発を行っています。 2013年 会社創立、創業者 Greg Mark 2019年 日本法人、欧州法人を設立 2021年 NYSEへ上場 2022年 Teton Simulation社、およびDigital Metal社を買収