第14世代インテル Core Ultraプロセッサ搭載した コンピュータオンモジュール ※量産サンプルを提供開始
「SOM-A350」は、COM-HPC規格のコンピュータオンモジュールです。 第14世代 インテル Core Ultraプロセッサ(CodeName:Meteor Lake-U/H)を搭載しており、第13世代と比べCPU処理性能が24%、さらに最新のXe LPGグラフィックにより画像処理性能も90%向上した最新のプロセッサです。さらにインテル初のAIエンジン「NPU(Neural Processing Unit)」を内蔵しており、AI演算速度の向上はもちろん、電力効率・省電力も実現したアーキテクチャで、外付けグラフィックカードへの依存を軽減します。 また、PCI Express Gen4、2.5G LAN、USB 4.0など高速I/Oに対応。またPCI Express Gen5に対応しており、高性能なGPUカードや、より高速なNVMe SSDなどの利用が求められる医療用画像処理システムやFAシステム・交通システム等でのAI画像処理装置において効果を発揮します。この最高峰のコンピュータオンモジュールをお届けすることで、お客様の製品開発のTCO削減に貢献してまいります。
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基本情報
・COM-HPC Client Size Aモジュール ・第14世代Intel Core Ultraプロセッサ (最大14コア/20スレッド) ・Intel Xe LPG 内蔵グラフィック(最大128EU)で4画面出力対応 ・デュアルチャンネル DDR5 5600MT/s (最大96GB SO-DIMM) ・豊富なI/O:2.5GbE、PCI Express(Gen4)、 USB4、USB3.2(Gen2)、 SATA3.0 ・デュアルBIOSに対応 ・アドバンテックの「iManager」、「組み込みソフトウェアAPI」、「Wise-DeviceOn」をサポート
価格帯
納期
用途/実績例
医療用画像処理システムやFAシステム・交通システム等でのAI画像処理装置において効果を発揮します。
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1983年台湾にて、アドバンテック(研華股份有限公司)を創設。 40年以上にわたり産業向けに高品質・高性能のパソコンを開発してまいりました。2024年現在、3,000を超える様々なIoT機器をラインナップ。世界26か国95都市にて拠点を構えた産業用パソコン市場の世界シェアNo.1※メーカーとして、AI × IoTプラットホームサービスを通じ社会課題を解決することで豊かな未来を育むことを目指しています。 ※出典元:OMDIA - 産業用PCの市場の世界シェア1位。42.5% (2023年版) 日本においては、1997年に「アドバンテック株式会社」を設立。 2018年にオムロン直方株式会社と資本業務提携をし、さらなる販売拡充とともに、市場のご要望に迅速にお応えできるよう設計から生産までを請け負う(DMS/ODM)サービスも展開。 台湾のスピードと今まで培ってきた技術力を融合させ事業を展開することで、パートナー様に必要とされるブランドを確立して参ります。