ドロス、酸化皮膜が付着!流体研磨後は鏡面研磨まで達成できた実績をご紹介
当社で行った「医療機器部品」の内面研磨実績をご紹介いたします。 サンプルは、金属パイプ(レーザーカットニッケルチタンパイプ)で、 研磨前は、レーザーカット後のドロス、酸化皮膜が付着。 流体研磨後ドロスは勿論、内面に成形されていた酸化膜も除去し、 鏡面研磨まで達成しました。 【実績概要】 ■サンプル:金属パイプ(レーザーカットニッケルチタンパイプ) ■研磨前:レーザーカット後のドロス、酸化皮膜が付着 ■研磨後:ドロス・酸化皮膜が除去されている ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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企業情報
当社は、自社オリジナル技術である"流体研磨装置"を製造販売している日本のベンチャー企業です。 主な対応領域は、医療機器部品のステントパイプやカテーテルパイプなどID:Φ0.08mm~Φ2mmの極細孔金属チューブの内面研磨、バリ取り、ドロス除去に特に効果を発揮いたします。 最近、研磨依頼が多くある領域ではMetal Additive Manufacturing製品のID:Φ0.2mm~Φ5mm程度の微細流路及び複雑流路(例:180°TURN_連続U字形状、L字形状)の冷却用水管の面粗さ改善を目的とする研磨プロセスも達成しました。また、内面研磨だけではなく製品使用後のスケール除去など洗浄用などにも応用できます。 特に、極細孔金属チューブの内面鏡面研磨ではNano orderの表面粗さ改善を達成できます。当社の「流体研磨技術」は研磨プロセス処理時間が”比較的短時間"で且つ、"低ランニングコスト"で、使用する砥粒子も比較的安価な無機物系材料で”安全性と環境負荷低減”に寄与することに配慮したユニークな技術です。 お客様の重要な製品に”付加価値の性能向上させる"ことができる技術を提供することが、私たちの使命です。