~物流統括管理者の設置に向けて、今こそ基礎から見直す~
工場で生産は生産、物流は物流といった切り離したマネジメントが行われていると弊害が起ってしまいます。そこが「物流改善のポイント」です。 例えば、標準作業書・標準時間・生産性管理です。 生産工程で普通に行われていることが物流では実施されていないのです。 その結果、物流がボトルネックとなり、工場全体の効率が低下しているケースも少なくありません。 なぜ今、「構内物流」が重要なのか? 国は今後、物流の最適化と効率化を社会的なテーマとして進めており、その一環として「物流統括管理者の設置」が大規模事業者を皮切りに求められ始めています。 これは、いずれ中堅・中小企業にも影響が広がると予測されます。 今から構内物流の改善を進め、戦略的な物流マネジメント体制を整えることが必要です。 この講座では「工場全体の効率化」を図るために工場内物流は何を すべきかについて講義します。物流改善には、順番があります。 演習を織り交ぜながら、一緒に考え、一緒に論議することで 構内物流改善のやり方を体で覚えて下さい。 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お問い合わせください。
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基本情報
【講義内容】 1.構内物流とは何か ・ 製造会社で最初に取り組むべき「物流改善」とは何か ■『演習:最初に取り組むべき「物流改善」』 2.構内物流の取り組みの現状 3.改善のステップ ・ 後工程から改善するというステップの持つ意味 ・ 生産ラインの稼働分析から見えてくること ・ 理想的な生産ラインへの部品の渡し方とは ■『演習:部品供給方法の検討』 4.構内物流の第一の役割とは何か ・ 製造業の目指すべき方向性を確認しよう ■『演習:つくりすぎのムダを無くすために物流ができること』 5.構内物流の第二の役割とは何か ・ 構内物流はモノと情報を届ける機能を持っている ・ つくりすぎのムダを無くすために物流が貢献できることとは 6.構内物流の第三の役割とは何か ・ 物流改善に使えるIE手法とは ・ 構内物流改善実行の3ステップとは ・ 効率的物流を実施する役割についてムダとは何か ■『演習:ワークサンプリングの実施』 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お問い合わせください。
価格情報
参加費1名 37,950円(税込)
価格帯
1万円 ~ 10万円
納期
用途/実績例
日時 令和7年8月1日(金) 10:00~16:30 講師 (同)Kein物流改善研究所 代表 仙石惠一 氏 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お問い合わせください。 ・ セミナー参加には、インターネットに接続可能なパソコン、マイク、スピーカー、カメラが必要です。(ZOOMミーティングを使うオンラインセミナーです) ・申し込み受付後、簡単な接続テストを行いますので、はじめての方でも安心です。
カタログ(2)
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企業情報
当社は、設立30年、トヨタ生産方式の生みの親である元トヨタ自動車工業(株)副社長 大野耐一先生の薫陶を先代社長菅原茂比古が受け、「トヨタ生産方式による現場改善の手法、並びにそれをサポートするPM」を学び、大野耐一先生他界後は、その意志を継いで1992年に(株)T.M.A.設立しました。 モノ造りは人づくり。モノ造りは、トヨタ生産方式の基本的な考え方「ジャスト・イン・タイム」と「自働化」の考え方を基として売れる物を、売れるだけ、売れる時に人と機械と物のムダのない組み合わせで、もっとも短いリードタイムで造ることです。 その為には製造・販売・開発の3部門が一体となって押し進めることが必須条件となります。 共に挑戦し、未来に活かし、次のステージを創り出すモノ造りと人づくりを実現します。 その結果、人が育ち、変化に強い企業体質が生まれます。 当社は、それらを強力にサポートします。 当社は、6つの事業を行っています。 1.現場改善コンサルティングと講師派遣セミナー 2.オンラインセミナーと集合型セミナー 3.T-メイト制度 4.書籍出版販売 5.通信教育 6.動画配信