今年度、新たに追加導入!基本的な3つの測定法の特長を紹介します
「顕微FT-IR」には、大きく分けて「透過法」「反射法」「ATR法」の 3つの測定法があります。 FT-IRと光学顕微鏡を組み合わせた「顕微FT-IR」ではアパーチャ(視野絞り) によって通常のFT-IRでは測定困難な数十μm程度の微小物質も 測定することが可能。 顕微FT-IR測定において透過法が基本的な測定法ですが、試料の形状や サンプリングの可否などによっては反射法やATR法が適していることも あります。 【測定法の特長】 ■透過法 ・試料に赤外光を照射し、透過した光を測定する ・赤外光が透過した厚み分の情報が得られる ■反射法 ・試料に赤外光を照射し、反射した光を測定する ・試料の極表面の情報が得られる ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
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【その他の測定法の特長】 ■ATR法 ・試料にクリスタルを通して赤外光を照射し、クリスタル界面にて 試料へわずかに潜り込んで出てきた光を測定する ・赤外光が潜り込んだ試料表層数μm程度の情報が得られる ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
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アイテスは、日本アイ・ビー・エム野洲事業所の品質保証部門を母体として1993年に設立されました。 日本アイ・ビー・エム野洲事業所での最先端電子部品の不良解析・信頼性保証で培った技術力を基盤にして、半導体、ディスプレイ、有機EL、太陽電池、電子部品の開発・製造を支える様々な商品、サービスを国内、海外のお客様へ提供してまいりました。