FEMFAT max 拡張モジュール:多軸実働荷重の疲労強度解析
FEMFAT max / Multi-axial fatigue simulation in time domain
実動荷重下における精度の良い疲労強度評価
多軸荷重に対して疲労寿命を予測することは、大きな課題の一つです。 FEMFAT maxで適用されているアプローチは、国際研究機関と共同で実施した研究結果や、社内での最新の開発成果と学術論文の内容に基づいています。 すべての手法、理論、仮説は、様々なプロジェクトに利用され、検証に成功しているものです。 FEMFAT maxには、荷重条件によりChannelMAXとTransMAXがあり、ダメージまたは疲労寿命、疲労限度安全率、静的破断安全率、多軸度をFE節点毎に評価します。 【モジュール紹介】 ・実動荷重下における精度の良い疲労強度評価 ・汎用の機構解析ソフトや計測ソフトに対応した時刻歴データのインターフェース (例えば、ADAMS, RPC, DIAdem) ・重ね合せ(Channel)や過渡応答(Transient)に対応した荷重の入力 ・必要な箇所だけ素早く計算するためのフィルタリング機能 ・多軸応力状態の疲労限度に対する安全率 および ダメージ計算 ※詳しくはPDFをダウンロードして頂くか、お問い合わせください。
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基本情報
FEMFAT max 【特長】 ■アクスル部品、サスペンションシステム、車体フレーム、エンジン部品、ホワイトボディなどに対して、 信頼性が高く効果的な多軸の疲労解析を実行可能 ■様々な機構解析ソフトウェアや計測ソフトウェアに対応した時刻歴データのインターフェース ■入力荷重として、重ね合せ(Channel)や過渡応答(Transient)に対応 ■必要な箇所だけ素早く計算するためのフィルタリング機能 ■等価応力を11種類の中から選択可能 ■直交異方性の材料特性を含む短繊維強化樹脂の疲労寿命予測 ■チャンネルの数が無制限 ■荷重履歴の圧縮が可能(解析時間の短縮化) ■FEMFAT weldやFEMFAT spotと連携し、母材とシーム溶接、スポット溶接を同時に解析が可能 ■FEMFAT laminate(ChannelMAXのみ対応)による連続繊維強化樹脂の疲労強度評価 ■振動現象やエラストマーの疲労解析を行うためのアドオンツール(Harmonic、Elastoloads) ※詳しくはPDFをダウンロードして頂くか、お問い合わせください。
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マグナはモビリティテクノロジー企業であり、世界最大の自動車サプライヤーの一角を担っています。 マグナグループのひとつであるマグナ パワートレイン・ECSは、乗用車、商用車、特殊車両、農業車両、及び輸送用車両、 さらには新規参入モビリティのエンジニアリング・パートナーとして世界的に認められており、 車両エンジニアリング、代替推進システム、アプリケーションソフトウェア、および 様々なテストや試験サービスを提供しています。 私共は、車両の開発目標を考慮した、軽量化・モジュール化・グリーン輸送に重点をおき、 これまで培ったシステム開発や電動化開発の経験とノウハウを活かして、フルレンジのソリューションをご提供いたします。 ご要望の際はお気軽にお問い合わせください。