非常に簡単なアノテーションだけでセマセグを実現する『アテンションマップ』などを追加!精度・速度がさらに向上!
高精度・高速な外観検査AI『Roxy AI』が初のメジャーバージョンアップ! 今回の機能追加により、これまで以上にAI検査導入のハードルを下げ、 検査工程の品質安定化・コスト削減を実現します。 ■アテンションマップ 不良の検出方法の代表格であるセマンティックセグメンテーション(以降、セマセグ)。 Yoloなど高性能なモデルが公開されており、多くの外観検査AI製品が採用していますが、 セマセグのアノテーションは非常に面倒であることが導入のネックになっています。 正常/不良の境目が曖昧な場合、正しくアノテーションすることすら困難です。 Roxy AI V2で新規追加した独自の『アテンションマップ』でこの問題を劇的に改善。 正常と不良の境界を意識する必要はなく、不良個所をワンクリックするだけでOK。 圧倒的に効率的にセマセグを実現します。 ■学習環境 ・計測AIの小さな物体の検出能力を大幅に向上 ・RTX50系に正式対応 ・CPUでの学習に対応 ・その他。多数の改善 ■ランタイム環境 ・キーエンス社LJ-S8000に対応 ・検査結果を柔軟に制御するワーカー群を追加
この製品へのお問い合わせ
基本情報
※詳しくはPDFをダウンロードして頂くか、お気軽にお問い合わせください。
価格情報
弊社代理店にお問い合わせください。
納期
用途/実績例
自動車、家電、食品など幅広い検査で活用いただいています。 人が画像を目で見て正常/不良を判断できる場合はRoxy AIで自動検査できます。 【活用シーン】 ■様々なタイプの不具合(傷やヤケなど)を検出 ■生産物に紛れ込んだ金属片、段ボール、髪の毛などの異物を検出 ■ベルトコンベアや洗浄設備などに残った製品や部材を検出 ■その他、人が目視で確認している検査全般 ※詳しくはPDFをダウンロードして頂くか、お問い合わせください。
カタログ(4)
カタログをまとめてダウンロードこの製品に関するニュース(1)
企業情報
製造業の大部分を支える中小企業では、AIに詳しい技術者を確保することは困難です。 また、少量多品種の生産を強いられる現場では、AI開発を都度外部委託することは現実的ではありません。 今求められているのは、「現場で使いこなすことができるAI」だと考えます。 「現場で使いこなすことができる」とは、簡単にAIを作成できたり、 UIが使いやすいということだけを 指しているわけではありません。 パラメーターチューニングを繰り返して精度の高いAIを見つける考え方のAI検査製品が多くありますが、 我々は検査員のノウハウをAIに注入することで高品質なAIを作るという考え方を取ります。 Roxy AIは学習データの品質をあげることによって高品質なAIを育てていきます。 学習データの品質を上げるために、独自の可視化技術や触診などのユニークな機能を組み込んでいます。 Roxyは現場に寄り添ったAI検査製品で、製造業の生産性向上に貢献します。











