溶接の技術でCO2排出量を削減する挑戦
高い気密性を持つプロジェクション溶接技術です(特許出願中) 圧力配管の接合に適用が可能で、従来のろう付の代替技術としてご提案が可能です。 代替提案のポイントは、瞬間溶接によるタクトタイム短縮でのコストダウンに加え、 高温でのろう溶融が不要のためCO2排出量の削減を同時に実現します。 既に複数の自動車メーカーに納入実績があり、信頼性の高い技術です。
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基本情報
肉厚の薄いパイプ同士を母材強度以上で接合する当社独自のプロジェクション溶接技術を進化させ、圧力配管の接合に適用可能な高い気密性を実現しています。主に自動車のエンジン回りのオイルや熱交換器の金属配管部品で高い評価を得ており、既に複数の自動車メーカーへの納入実績があり、量産対応も可能です。
価格帯
納期
用途/実績例
主に自動車のエンジン回りのオイルや熱交換器の金属配管部品
詳細情報
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パイプと切削物(マニホールド)の気密プロジェクション溶接
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パイプとパイプ(冷却用ウォーターパイプ)の気密プロジェクション溶接
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パイプと切削物(ピストンオイルジェット)の気密プロジェクション溶接
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海とともに発展してきた街、広島県呉市。 戦艦大和が建造された街として知られ、古くは遣唐使船を造った街と言われています。 また、平安時代には平清盛がたった一日で音戸の瀬戸を開削した伝説が残っています。 歴史や伝説と共に、確かな技術が受け継がれるこの街で創業した当社は、 自動車や機械用の金属配管部品となるパイプ加工に特化し、長年の技術と実績を培ってまいりました。 極小の曲率でも割けることのない当社独自の曲げの技術は、限られたスペースにおいて、 最短コースでの配管を可能にします。部品と部品をつなぐパイプに、安全の願いと独自の 技術を込めて。私たちは、私たちにしかできない技術で日本のモノづくりを支えています。