異形線を使う事で「材料歩留り改善」「品質安定」「生産性向上」を提案
基盤に実装される銅部品を量産するにあたり、異形線を材料に作り込む ことで「材料歩留まり改善」「金型費軽減」「品質安定」「生産性向上」を ご提案します。 (1)材料歩留まり改善 ・プレス工程では製品の周りにスクラップが発生しますが、異形線を 材料に加工する事でスクラップを大幅に抑える事が可能です。 (2)切断や曲げ加工で部品が量産出来るため順送金型が不要 ・短尺カットであれば切断刃、曲げの場合でも曲げ治具があれば 加工出来るため、順送型などの初期投資を軽減できます。 (3)品質安定 ・既に精度よく仕上げた異形線を連続で加工するためショット毎の バラつきが緩和されます。 (4)生産性向上 ・長尺の異形線(500~1,000kg)を材料に生産するため連続生産性を 向上させます。 ※異形線に組み合わせる部品加工工程(切断、プレス、フォーマー、曲げ) については、お客様or当社or協力先など打合せにより取り決めたいと 思います。 ※詳しくは、お気軽にお問い合わせください。
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基本情報
【製造範囲】 材質:無酸素銅 断面積:5.0~150.0mm2 厚:0.8~12.0mm 幅:3.0~30.0mm 【寸法精度】 寸法公差:±0.02mm ※仕様による 【荷姿】 切断材 ボビン巻きコイル ※詳しくは、お気軽にお問い合わせください。
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1947年創業より、伸線(引き抜き)・圧延加工による鉄鋼線材を製造販売し、現在では冷間圧造部品・プレスせん断工法・切削加工による金属部品まで一貫生産します。 特に、断面を異形にした異形コイル線材の製造を得意としており、異形線を活用した独自の異形金属部品を一貫生産できることを強味にしております。 異形部品の製造に用いられる粉末焼結や精密鋳造工法に比べ、全て塑性加工によって製造されるナミテイの異形金属部品は、靭性に優れた強度と滑らかな表面性状を有し、摺動部や薄肉形状の異形部品に多く採用されています。 連続加工によるコストメリットを活かせるよう、機能用途と加工特性をミックスした仕様を提案させていただき、お客様のニーズにお応えいたします。