図面やデータがなくても大丈夫!3Dスキャンで曲面が多い部品や手作業では計測が難しい形でも、正確にデジタルデータに変換可能。
もう手に入らないと諦めていた大切な部品はありませんか? 旧車、古い機械、特殊な装置…どんな部品でも 現物一つから図面・データを作成し、素材と精度にこだわって復元します。 【このようなことでお困りではありませんか?】 ■旧車のパーツが壊れたけど、メーカーに問い合わせたら「製造終了です」と言われた ■長年使っている製造装置の部品が摩耗。このままではラインが止まってしまう… ■大切な機械だが、部品の図面もデータも残っていない。現物しかない… ■どこに相談しても断られてしまった。もう諦めるしかないのか… 【廃盤部品復元工房の強み】 ■現物一つからOK!図面・データなしでも完全対応 ■目的に合わせた素材選定と精度設計 ■精密測定〜設計〜試作〜加工までワンストップ ■一個からでも製作可能 ※詳細はカタログをダウンロードいただくか、お気軽にお問合せ下さい。 ※部品復元事例は左下「廃盤部品復元工房の詳細はこちら」をクリック!
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基本情報
【どのようにして部品を蘇らせるの?】 「図面もデータも残っていない。あるのは壊れた現物だけ…」 廃盤部品の復元で最も多いのが、このようなケースです。 私たちは、お手元にある現物部品一つから、正確な3Dデータを作成できます。 高精度な3Dスキャナ(HEXAGON製 Absolute Scanner AS1)を導入しているため、 どんなに複雑な形状や曲面を持つ部品でもデジタル化が可能です。 このデータがあれば、失われた図面やデータはもう必要ありません。 ここから、部品復元に向けたすべての工程がスタートできます。 ※詳しくはカタログをダウンロードいただくか、お気軽にお問合せ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
【事例1:割れた旧車テールランプを、現物から完全復元】 見た目はもちろん、旧車の雰囲気を損なうことなく、割れる前と変わらないテールランプが完成しました。 お客様からは「もう諦めていたのに、こんなに綺麗に直るなんて!」「好きな色でカスタムまでできて嬉しい!」と大変喜んでいただけました。 【事例2:町の蕎麦屋さんを救った製麺機の廃盤部品復元】 新しい部品は製麺機に無事装着され、以前と変わらずスムーズに稼働。 「これでまた美味しい蕎麦が作れるよ!本当にありがとう!」と感謝のお言葉をいただきました。 「新しく買うのはもったいない」という想いを部品復元で実現できた事例です。 【事例3:失われた図面とデータ。現物からデータを作成し、量産ルートを構築】 図面もデータもなかった状態から、現物一つをもとに、今後も必要な時に部品を製造できる「量産ルート」を確立することができました。 お客様からは「もう二度と作れないと諦めていたのに、また販売できるなんて!」と大変感謝いただきました。 ※事例詳細はこちら ⇒ https://fukugen.shinei-model.com/
詳細情報
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【複製技術 真空注型】 「必要な部品は、せいぜい数個だけ」「まずは試作で形にしてみたい」といった場合に好適なのが「真空注型(しんくうちゅうけい)」です。これは、復元した部品のマスターモデル(原本となる模型)を使ってシリコン製の型を作り、その型の中に溶かした樹脂を流し込んで部品を複製する方法です。 金型を作る場合に比べて、大幅にコストと時間を抑えることができます。それでいて、元の部品に近い強度や質感、さらには色や透明度まで再現可能。まるで本物のような高品質なレプリカを、必要な数だけ、比較的短い納期で手に入れることができます。 ※真空注型の活用例:製品の試作、販売前の少量限定品、生産終了品の再現、カスタムパーツ製作など。 【真空注型の特長】 ■金型を作るより圧倒的にコストを抑えられる! ■必要な数を1個から、短納期で手に入れやすい! ■元の部品の色や素材感に近い仕上がりも可能! 【使用できる素材例】 ・ABSライク(一般的なプラスチックに近い) ・PPライク(柔軟性のあるプラスチックに近い) ・透明樹脂 ※耐熱性や衝撃性に優れた機能性樹脂にも対応できます。
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【MC切削加工】 金属や硬い樹脂など、強度や高い精度が求められる部品の復元には、「切削加工」が適しています。これは、部品のデータに基づき、金属や樹脂の塊を工具で少しずつ削り出して正確な形を作り出す方法です。 この技術の大きな特徴は、金型を必要としないため、部品1個からでも製作できる点です。「どうしてもこの部品が1個だけ必要」「試作で確認したい」といったニーズに柔軟に対応可能です。また、アルミや鉄といった金属から、POM、ABS、MCナイロンなどの樹脂まで、様々な素材を精密に加工できます。部品を使う場所や目的に合わせて、好適な素材と加工精度をご提案いたします。 【MC切削加工の特長】 ■金型なしで、必要な部品を1個から製作できる ■強度が必要な金属部品の復元も可能 ■高い精度で、元の部品の性能を再現できる ■用途に合わせた好適な素材を選べる 【主な対応素材】 ・金属:アルミ、鉄、真鍮など ・樹脂:POM、ABS、アクリル、MCナイロンなど
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