自動バレーパーキングロボット・自動車工場向け車両搬送ロボットに横移動、回転の機能が追加になりました。
畳のようなロボットが自動車の下に潜り込み、前後に分離、合体を繰り返しながら車両の搬送をします。 今までの縦方向、左右の旋回に加えて、今回は横移動、回転の機能が追加になりました。 旧製品には駆動部が前部ロボットだけでしたが、今回の新製品には前部ロボットと後部ロボットの両方に駆動部があり、力強い搬送、移動が可能になります。 傾斜も 8% (4.5°) まで対応可能になりました。 エンジンをふかす必要がないので、屋内で使用しても排気ガスが充満することがありません。自動車工場内の検査工程、屋外の完成車ヤードへの車両搬送に最適です。 また、1台のみをリモコンで動かすこともできます。自動車販売店での展示車の入れ替え作業、故障車、違法駐車、放置車両の移動にも最適です。 横浜市都筑区の当社駐車場でもリモコンで1台を動かすデモ、および複数台を同時制御する全自動タイプの提案を行っております。 問い合わせ先:(日本総代理店)カンタム・ウシカタ株式会社 info@kantum.co.jp
この製品へのお問い合わせ
関連動画
基本情報
【主な仕様】 モデルDrifting Combo 寸法2.1m x 1.1m x 0.115m 重量560kg 最大積載量3.0t 車体の最大許容幅2.2m 車体の最大許容長6.5m 最短軸間距離1.3m 最低地上高12cm 許容傾斜度8% (4.5°) 最大速度1.3m / s 通信WiFi (2.4GHz: 屋内・屋外向け)(5.2GHz: 屋内向け)技適対応済み 路面平坦度±20m/m2 動作時間4h バッテリー電圧48v バッテリー寿命2000ディープサイクル 充電時間1h 安全対策LiDAR + 非常停止ボタン 動作温度-20 ~ +45°C
価格帯
納期
用途/実績例
自動車工場内での車両の搬送(AGVとして) 完成車ヤード、モータープールまでの搬送 屋内で排気ガスを出したくない場所での自動車の移動、搬送 大型駐車場での車両の自動搬送(バレーパーキング) 立体駐車場、タワー駐車場の出入り口までの車両の自動搬送 自動車販売店・自動車ディーラー・中古車販売店でのショーケースの展示車の入れ替え作業 商業オフィス、空港、高速道路、鉄道駅、病院などの駐車スペースが不足する交通エリアでの自動駐車システム 違法駐車・迷惑駐車・放置車両の移動 レッカー移動の置き換え 事故車、故障車の移動(ロードサービス)
企業情報
カンタム・ウシカタは最先端のレーザー、ロボット、計測技術のエキスパートです。 カンタム・ウシカタ株式会社は100年前に測量機器の製造会社として創業しました。その後、測量機器はもとより、レーザー発振器および関連光学機器の取扱いを行なって参りました。近年ではロボティクス事業部を立ち上げ、協働ロボット・産業用ロボット,サービスロボットを提供することによって社会貢献をめざしています。