ワイヤープローブの摩耗に関する理論的解析のご紹介
ワイヤープローブの製造メーカに6年間、取締役兼執行役員として検査治具の研究開発を推進しました。 独立して「プロセスD&Tラボ」として活動をする中で、耐久性の問題やワイヤープローブ塑性変形に関して独自に研究開発を行ってきました。 耐久性に関しては通電試験の方が、非通電の試験よりも耐久性が劣化するk事実がりこの原因の究明を行いました。その結果、通電劣化の原因をほぼ究明できたと考えています。 この結果からプローブの新たな設計方針が得られました。この解析方法のご提供を考えています。 ホームページ:https://www.process-d-and-t-lab.com/ 「設計・ツール」を参照ください。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
・通電耐久性試験によるプローブの劣化の解析方法のご提供 ・通電耐久性の改善方法のご提案
価格情報
技術資料の提供には、当社と契約を締結していただきます。
納期
※契約締結後、1カ月
用途/実績例
ワイヤープローブの劣化診断・対策。 ワイヤープローブ材料の選定。
企業情報
プロセスD&Tラボは、製造プロセスの工程設計(デザイン)と生産技術の開発(テクノロジー)の研究・開発・設計・試作の支援を行う事を目的として活動しています。 特に新規事業の場合は、自社にない技術の導入やパートナー企業の選定と連携が必要になります。いわゆるオープンイノベーションによりマーケティングや製品・サービスの開発期間の短縮を図り、早期に新規分野・新規用途の参入を図り、その情報・技術を用いて自社の独自戦略を立てて事業を推進するためです よって新規事業の大変さは、参入する段階を如何に効率的にかつ効果的に設計するかによります。 その段階では自社が保有していない情報や技術の収集が必要でしかも自社に適したそれらの選択が必要になります。 私は量産装置の開発・立ち上げと、新製品の工場導入の経験があります。そこで得た失敗や成功の経験から量産ラインの設計や新規製品の導入の仕方を自分なりに会得しました。 また、銅製品、化合物半導体、石英ガラスやプラスチックという異種材料の加工時術を保有しています。 これらの量産技術と材料加工技術の知見を使って必要としている皆さんに貢献したしたいと考えています。