ランサムウェア感染による事業停止や身代金要求が増加中。IT化が進むほどリスクも増大。的確な情報漏洩対策もお忘れなく。
データダイオード 一方向に通信を制限する装置で不正侵入防止に活躍しています。が、 セキュリティ対策には それで万全?果たしてそうでしょうか? 結局何処かにセキュリティホールはあり侵入され、システムを再起動しデータを復帰させるのに幾日も要しその間診療がストップ、よくニュースになってますよね。 OWCDは手間いらずな境界制御を提供しますが、実は使い方が2つあるのはご存じですか? ひとつは侵入させずコアを守る。もう一つは「なにも出さない」ことで情報漏洩の実害を受けないことです。 相手に侵入さえすれば目的達成 となるケースはまずありません。侵入すれば相手のシステムを偵察して致命的なところにまで入り込んで、中身を暗号化したり 持ち出したり・・・が実害になります。 それをするためにはウィルス自身が外部の悪意を持つ侵入者と通信し遠隔操作することが必要です。 その通信が出来なければ、侵入されたとしても未だ最悪の事態にはなっておらず、未知なウィルスでも検知していく時間が稼げます。 使い方次第で守りは固めれます 是非ご検討を お問い合わせは関連リンク先⤵の弊社HPからどうぞ 動画解説もあるよ!
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基本情報
侵入経路としてよく上げられるのがメール。メールの添付ファイルにウィルスを仕込み それを開けさせることで感染させます。 そこで、メールの到来ルート上にOWCDを入ってくる側だけに通信を制限するように配置します。 ウィルスは遠隔操作者に自分が辿ったルートの情報を流します。これをOWCDで遮断すれば、コア情報にたどり着いていくことはできません。無論、コア情報の流出も不可能です。 メールの発信ルートとの分離,添付ファイルのウィルスチェックなどの一般的なランサムウェア対策に加えてお使いいただくことで、セキュリティ対策は飛躍的に向上します。 同じ境界制御でもファイヤーウォールなどソフトウェア設定で行うものは間違いや忘れなどは起こり得ます。 人や仕組みが入れ替わる都度,ウィルス対策パッチが出る都度 設定メインテナンスを行う必要がありますから、いつミスが起こるか・・・管理もコストも大変です。 OWCDは電子回路上で通信を一方向に限定し逆流はさせない仕組み。 万一も許されない官庁様や発電所・交通機関など重要インフラをお持ちの皆様,また各種各社の研究所様で、次々に採用が決まっています。
価格情報
通信帯域によりバリエーションがございます。 実装のシステムエンジニアリングもお受けいたします(範囲・費用・納期は応談) 上記↑↑↑弊社ホームページよりお問い合わせください。
価格帯
100万円 ~ 500万円
納期
※受注生産をしています。 上記↑↑↑弊社ホームページよりお問い合わせください。
用途/実績例
官庁情報システム(外部メール着信チェックでの通信逆流制御) 交通情報システム(管制システムから公開Webサーバへの通信一方向制御) 産業機器の遠隔監視システム(データ発信部で侵入防止) 産業界でのサプライチェーン情報収集システム(生産設備への不正侵入と集録側での不正持ち出し防止) 研究所でのコア情報管理システム(研究施設への侵入防止とデータサーバからの不正持ち出し防止) 上記のように、官公庁・発電所・防衛システム・メーカの研究所や生産情報発信点などでご利用いただいています。 上記↑↑↑弊社ホームページよりお問い合わせください。
カタログ(8)
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当社は、三菱重工業株式会社の設計技術パートナーとして、原動機(蒸気タービン/ボイラ・ガスタービン・水車)・ポンプ・各種プラントの計画及び機械設計の計画や計装制御システム計画及び電気設計を行う三菱重工グループ会社の一員です。 さらに多様化、高度化するお客様のニーズに答えるべく、これまで培ってきたユーザーの信頼を基に、さらなる技術力の向上、業務の合理化、効率化によるコスト低減にチャレンジしてまいります。 そのなかで、これまでに取り組み育んて来た製品やエンジニアリング能力を皆様にもご提供することで世の中に貢献していく活動を展開しています。 IoT,ものづくりDX,現場監視/状態監視の製品販売とともに,特注・カスタマイズ・システム構築などを主体に、皆様のアイデアを実現してまいります。 是非 ご活用をご検討ください。 https://eng.power.mhi.com